11月19日(日)に行われましたフランス語検定(正式名称:実用フランス語技能検定)5級に高校1年の2名が合格しました!

5級は「初歩的な日常的フランス語を理解し、読み、聞き、書くことができる」レベルとされ、合格の目安となる標準学習時間は50時間以上(大学で週1回の授業なら1年間、週2回の授業なら半年間の学習に相当)*とされています。部活動の範囲での学習でしたが、よく頑張りました。
以下、合格体験記です。

Félicitations!
「おめでとう!」

【フランス語検定5級 合格体験記】

高校1年 岩間さん
私はフランス語同好会に入るまで、まったくフランス語に触れたことがありませんでした。先生と同好会のメンバーと一緒にフランス語のレッスンをして少しずつ話せるようになったり、知識が増えたりするのが楽しくて、フランス語検定に挑戦しようと思いました。
検定直前は英検があったので、英検が終わってからの一ヶ月という短い期間で本格的に勉強を行いました。最初は動詞の活用から覚えました。フランス語は主語によって動詞の形が変わるので、覚えることがたくさんあって、本当に大変でした。他にも、名詞や形容詞などは、その位置から覚えなければいけなかったので、いろいろな単語を整理して覚えるのはとても苦労しました。疑問文や応答文はこつをつかむとすらすらと解けるようになりました。
私は一番リスニングが苦手だったので、とにかくリスニングの問題を解いてフランス語の発音を細かく聞き取る練習をしました。2週間前からはひたすら過去問を解いて、力をつけました。1回目に過去問を解いた時は合格点ぎりぎりだったのが、2回目、3回目と解くうちにミスも少なくなって、満点に近くなっていったので自信がつきました。
本番はすごく緊張しましたが、90点という高得点で合格できたのが嬉しかったです。また、達成感を得ることもできました。合格できたのはレッスンしてくださった先生や、一緒に勉強してきた友達のおかげでもあります。次は4級に挑戦したいです。

高校1年 Sさん
高校入学当初の春、何か新しい事をとやってみたいと思っていた所、フランス語同好会のポスターが偶然目に留まりました。学校にフランス語同好会があったから、という実に単純な理由でフランス語を始めましたが、せっかく学ぶのだから何か具体的な形にしておきたいと思うようになり、私の仏検の勉強が始まりました。
「5級は基礎レベル」そう侮っていたのも束の間、予想問題では何と合格点ぎりぎりの点数しかとれず、しっぺ返しを受けた感覚でした。特に失点が大きかったのはリスニングで、フランス語特有のつながって聞こえる音声には苦戦させられました。検定直前になると、放課後に友達と一緒に教え合いながら文法の確認をしました。同好会の先生も付きっ切りで教えてくれたので、本当に心強かったです。
その後、一時は脳みそが緊急事態に陥りましたが、周囲の人の支えもあって無事に合格することができました。この気の抜けた文体でお察しかと思いますが、私は怠け者の性格で、実は検定にそこまでプライドをかけていませんでした。独学で受けていたら絶対に落ちていたと思います。「自分は頑張ったんだ」という実感が沸いたのは合格したときでした。
あの時、気軽に勉強を始めていなければ、違う言葉の世界に入れていませんでした。まだまだフランス語力は未熟ですが、次の級を目指して頑張っていきたいと思います。気持ちを新たにして。

*参照:公益財団法人フランス語教育振興協会
http://apefdapf.org/dapf/info/examens

(文責:押尾江里子)