3学期始業式1月9日(火)、本校講堂にて、3学期の始業式が行われました。高1のKGGS特進留学コース14期生は間もなく1年間の留学に出発します。中3は修学旅行とそれに引き続き中期留学、高2は修学旅行、そして卒業式と続く忙しい3学期の始まりです。

■宍戸校長講話
昨年の学園の創立記念日で、本校の庭野名誉学園長先生がビデオの中でこんなお話をされていました。「当たり前のことを当たり前にできる子供たちを育てたい。勉強ができなくてもいい、でも人として当たり前のことを当たり前に行える子供たちを育てる」。この言葉は、非常に深い意味を持つもので、本校には、この教えを実践するための5つの実践があります。今日はその中で特に2つの事柄をお話ししたいと思います。
まず、「あいさつの実践」です。本校の多くの生徒たちは、廊下であっても外であっても、しっかりとあいさつをしてくれて、嬉しく思います。気分がすぐれない朝であっても、みんなが笑顔であいさつをしてくれると、その日はいいスタートが切れるような気がします。また、人と人との信頼関係のきっかけになるのもあいさつです。皆さんには今まで以上にあいさつや返事を大切に、実践してもらいたいと思っておりますし、これを日常化することが、みなさんの今後にしっかりと生きてくると思っています。
もう1点は「整理整頓の実践」です。4月にもこのお話をいたしましたが、その後いかがでしょうか。本校のハンドボール部が、学校周辺の清掃を日常的にしてくれているのは、皆さんご存知でしょう。バスケ部、吹奏楽部といった部活の生徒たちも、公共の部分であっても自分たちが使う場所はきれいに掃除をしてくれています。なぜ、ハンドボール部は掃除をしているのでしょうか。実は、ハンドボール部は、自分たちの心を整えることを目的に、清掃をしているのです。ハンドボール部が毎年あれだけの強さを見せられるのは、毎朝、日々の心の安定を持っているからなのです。それが、全国大会のような大舞台に立った時でも、ぶれない力を発揮できる原動力なのだと思います。1人1人が心の整頓を目的に、日々まわりの整理整頓ができるようになると、もっとこの学校は変わってくるのではないかと思います。
この非常に大切な3学期、1年の集大成として、しっかり過ごしてもらいたいと思います。

■KGGS特進留学コース14期生壮行会
1年F組、KGGS特進留学コース14期生32名が、いよいよ1月20日に約1年間の留学に出発します。ニュージーランドでは、ハミルトン、タウランガ、ネイピアの3地区15校に分かれて留学生活を送り、11月にはオーストラリアに渡ってシドニー大学でSGH研究テーマに即した研究を行った後、12月に帰国します。
代表生徒の渡辺さんより、英語と日本語でのあいさつがありました。
「佼成の門をくぐってから9か月の間、私たちは留学のために様々な準備をしてきました。3回のクラス合宿を行い、クラス全員が準2級以上を取得することを目標として勉強に励み、その努力の甲斐あって、今年の留学コースは歴代の中でも最も2級の取得者数が多いクラスとなりました。英語でのプレゼン、タイピングの練習等、様々な準備を通じて、私たちは今、胸を張ってニュージーランドに行くことができます。そこには今まで見たこともないような高い壁や暗い道があることでしょう。しかし泣いても笑っても、私たちがニュージーランドで過ごすことができるのはたったの1年です。未来の国際社会で活躍できる強い女性となるために、異文化を学び、32人全員が大きく成長して帰国できるよう、力を尽くしてまいります」

■各種表彰

  • ハンドボール部
    • 平成29年度東京都高等学校ハンドボール秋季大会兼全国高等学校ハンドボール選抜大会都予選 優勝 関東大会選抜出場が決定(11年連続22回目)
    • 第26回ニューイヤー高等学校女子ハンドボール大会兼東京女子体育大学フランチャイズカップ 優勝(3年連続6回目) 最優秀選手 瀧川璃紗、優秀選手 田村瑠莉、村井智美 植松花乃
    • この日は、関東大会選抜大会壮行会も行われ、壇上の選手には盛大な拍手がおくられました。
  • 吹奏楽部
    • 第23回日本管楽合奏コンテスト 最優秀賞
    • 2017 TAMAアンサンブルフェスタ 金賞 管楽八重奏 管打八重奏
    • 第41回東京都高等学校アンサンブルコンテスト 金賞 金打八重奏 管楽八重奏
      ※管楽八重奏は2月の東京都アンサンブルコンテストに出場決定

さて、今月は本校の三大行事の最後を飾る合唱コンクールがひかえています。インフルエンザが流行るこの時期、体調に気を付けて、元気に3学期を過ごしてもらいたいと思います。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)