中学卒業4月3日(火)、帰国した中3中期留学生の卒業証書授与式が行われました。引き続き行われた「中学卒業を祝う会」では先に卒業式をすませた中3生たちも集合して、改めて卒業をお祝いしました。中学中期留学2期生の皆さん、卒業おめでとうございます!

中3の中期留学生9名は、1月15日(日)に5日間のニュージーランド修学旅行に出発し、そのまま2カ月間の中期留学生活を送りました。4月1日に帰国し、3日に卒業証書授与式という忙しいスケジュールでしたが、みんな元気な顔で出席してくれました。
この日は宍戸校長から9名全員に卒業証書が手渡され、改めて表彰も行われました。

宍戸校長宍戸校長からは、留学生活に対するねぎらいの言葉がおくられました。
「皆さんが2か月半にもわたる中期留学を無事終えて学んだこと、これは人生の中でかけがえのない経験になったはずです。ニュージーランドの方々に大変お世話になったことでしょう。そしてまた日本では経験できない多くのことを体験してきたんではないかと思います。いよいよ旅立ちの時です。笑顔で美しく飛び立ってもらいたいと思います。人の生きる力となれる素敵な女性に成長されることを願います」

生徒代表生徒代表の佐伯さんからは、英語と日本語で挨拶がありました。
「ニュージーランドでの約70日の留学を振り返ると、嬉しくて笑顔があふれたり、悲しくて涙を流したりと、たくさんの思い出がありました。現地で初めて授業を受けた日は、自信があったはずの英語がまったく理解できず、不安になってしまいました。でも、この出来事が私を大きく変えてくれました。私は次の日から授業の受け方を変えたり、わからなかったことを相手に伝えたりするようにしました。ホストファミリーにはたくさんのすてきな経験をさせてもらいました。その中でもいちばん楽しかったことは、夕食の時の会話です。初めのころは何を言っているのかわかりませんでしたが、日がたってくると自分の意見が言えるようになり、最終的には自ら質問ができるようになりました。日を追うごとに会話が楽しくなりました。このような出来事があったおかげで、私は自ら行動する力がついたと思います。日本にいた頃の自分は、周りの雰囲気に流されたり、めんどくさいとあきらめてしまったりすることがたびたびありました。しかしこの留学のおかげで、それを乗り越える能力がついたと思います。高校でたくさんのことを学び、この経験をその先に活かしていきたいです。今日卒業する中期留学組9名は、それぞれ自分の目標に向かってたくさんの努力をします。これからも私達を見守ってください」

担任の橋谷先生からは、一人一人にチューリップとハグがプレゼントされました。

この日は引き続き、カフェテリアにて「中学卒業を祝う会」が行われました。先に卒業式をすませていた卒業生たちも合流。卒業対策委員会の保護者の皆さんのご尽力で、楽しい時間を過ごしました。

3年間ずっと同じクラスで、最後には「家族のようだった」とも言われた仲の良い中3生たち。中期留学生たちが不在の間、残ったクラスメイト達は、「寂しい寂しい」と言いながら、机をくっつけてすごしていた、という話も聞かれました。

椎名理事長
椎名理事長「桜のように美しい花を咲かせる瞬間のために、一生懸命努力を重ねてください」
お花をプレゼント
3年間担任としてお世話になった先生方にお花をプレゼント。「世界に目を向けるには経済です。まずは今日からお小遣い帳をつけてね」
最後の担任
最後の担任だった橋谷先生からは、「勇気をもって言葉にして伝えると、お友だちとの関係はもっと深まっていくことを、みんなはこの3年間で学んだと思います。高校に入ったら、一歩前に足を出して、言葉にして、新しくすてきな友達関係を作っていってほしい」との言葉をいただきました。

卒業対策委員会の保護者の皆様、お忙しい中、楽しく温かい会を企画してくださいまして、本当にありがとうございました。
さあ、来週から高校生活がスタートします。今までの友情を大切に、そして新しいお友だちもたくさん作ってください。

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)