ヤングアメリカンズ7月18日(水)、本校講堂にて、ヤングアメリカンズ(YA)と本校高校1年生たちによるショーが行われました。これは、YAによる3日間のワークショップ「アウトリーチプログラム」の最終日に行われる、ワークショップの集大成の舞台。最終日のワークショップ、リハーサル、そしてショー本番をレポートします。

佼成女子高1の生徒たちの恒例行事となっている「ヤングアメリカンズ・アウトリーチプログラム」。今年で12回目となるこのプログラムは、音楽を通して共に学び、お互いを理解し、協力し合って一つのことを成し遂げることで、自分の可能性を確認し、新たに気づくことを目的としています。3日間12時間のワークショップの間に、ショーのための歌、踊り、演技をマスターする集中力も求められます。
175名を指導するのは、アメリカを中心に世界中から集まってきたYAキャストたち総勢37名。生徒たちよりも少し年上の彼らは、ワークショップ期間中は生徒たちの家庭にホームステイし、一緒に登下校しながら活動します。アメリカを中心に世界中から集まってきたYAの若者たちと触れ合い、彼らの考え方や活動を知ることで、生徒たちの視野が広がることも期待できます。
今年のワークショップは、7月16、17、18日の3日間。最終日のこの日は、9時半から2時間のワークショップ、ランチの後は2時間のリハーサル、休憩の後、いよいよ本番ステージというスケジュールです。

スタートはドラム伴奏でのウォーミングアップから。音響担当のメンバーまで音楽に合わせて身体が動くノリの良さはさすがヤングアメリカンズ。「新しいものを作り上げるクラスをやるよ!」ということで、3グループに分かれて、音楽、ダンス、演技のクラスを順番に受けます。

音楽クラス
音楽クラスでは、みんなでアイデアを出し合って歌詞とメロディーが出来上がっていきました。
ダンスクラス
ダンスクラスでも、音楽に合わせて身体を動かして、オリジナルのダンスを作りました。
演技クラス
演技クラスでは、「信じているもの、こと」というテーマでスピーチし合いました。
3日目のワークショップもついに終了。本番の衣装となる3色のTシャツが配られました。
ランチをはさんでのリハーサル。いよいよ近づく本番に、みんなドキドキです。演目を最初から順番で通して、位置や舞台からのはけ方などの確認を行いました。
ヤングアメリカンズ
ヤングアメリカンズ
ヤングアメリカンズ
ヤングアメリカンズ
さて、ついに本番の時間。保護者の方々、観覧希望の方々も続々と来場されました。
第1部は、YAキャストのショー。高1は、最前列でキャストに大声援を送りました。今年のキャストもアメリカを中心に、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、そして8名の日本人キャストも。ステージ上の輝く彼らを見て一番驚いているのは、おそらくホストファミリーの皆さんでしょう。
日本語による「少年時代」の美しいコーラスで、YAキャストによる第1部は終了しました。

いよいよ高1たちが登場する第2部。ホストファミリーを引き受けて下さった保護者の皆さんには、最前列の特等席でご覧いただきました。
200名以上の舞台はたいへんな迫力。今年はプログラムの中で、今日のワークショップで生徒とキャストたちが一緒に作った歌、ダンス、スピーチが披露されるという楽しい趣向もありました。

ショーの終盤には、キャストからホストファミリー、ボランティアスタッフへの感謝の言葉がありました。
本校の宍戸校長からは、「ヤングアメリカンズは、スーパーグローバルハイスクールである本校の取り組みとしても、またアクティブラーニングの取り組みとしても、大変有望な活動であると考えています。高1の生徒たちは、今回の体験で得たものを今後の学校生活の中でさらに進化させて大きく成長してくれることは間違いないでしょう」。
YAキャストには2名の本校OGが所属しており、そのうちの1名の海さんが今回本校に帰ってきてくれました。宍戸校長から紹介を受けた海さんは、「私は小さいころから習っていたバレエに行き詰っていたころに、佼成女子でYAに出会いました。そして、踊ることの楽しさ、歌うことの楽しさ、上手下手でなくやること、したことに意味があるんだなと気づいて、私もそういうことを子供たちに教えたいと思ったのです」と、YAに入った経緯を話してくれました。また、高1代表生徒からは、キャストの皆さんにお礼の花束とプレゼントが贈られました。

最後にみんなで手話を交えた「If We Hold on Together」で、ショーは幕を閉じました。この歌には、参加した子供たちが世界中でつながるという思いが込められています。
最高に濃い3日間を過ごした生徒たちは、最後にハグタイムでサインをもらい、写真を撮り合って、キャストとの別れを惜しみました。

改めまして、このプログラムを支援して下さった保護者の方々、ホストファミリーを引き受けてくださったご家庭の皆様に、深く感謝申し上げます。

佼成女子のワークショップの様子はヤングアメリカンズ・ジャパンツアーのFacebookにも登場。「これまで実施いただいている学校の中でも、最も歴史の長い学校の1つ」としてご紹介いただきました。
https://www.facebook.com/518313438266366/posts/1716438371787194/
https://www.facebook.com/518313438266366/posts/1723513641079667/

(佼成学園女子中学高等学校 広報室)