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	<title>佼成学園女子中学・高等学校 &#187; 理事長講話</title>
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	<description>ひととかわすあいさつで　ひととかわす笑顔で　ひととかわす友情で　人を大切にする女性を育みます。</description>
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		<title>高2対象　理事長講話「周囲に幸せを分けてあげられるような人になってください」</title>
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		<pubDate>Sat, 14 Jan 2012 01:50:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[年間行事]]></category>
		<category><![CDATA[理事長講話]]></category>

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		<description><![CDATA[1月10日の3学期始業式の後、高校2年生対象に酒井理事長からの講話が行われました。12月に1年間の留学を終えて帰国したKGGS特進留学コース7期生たちも、久しぶりの理事長先生のお話に熱心に耳を傾けていました。 先日、私は [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.girls.kosei.ac.jp/_upload/2012/01/120112_rijicho.jpg" alt="高2対象　理事長講話" title="高2対象　理事長講話" width="275" height="206" class="alignleft size-full wp-image-15006" />1月10日の3学期始業式の後、高校2年生対象に酒井理事長からの講話が行われました。12月に1年間の留学を終えて帰国したKGGS特進留学コース7期生たちも、久しぶりの理事長先生のお話に熱心に耳を傾けていました。</p>
<p>先日、私は皆さんの先輩の結婚式に呼ばれました。<br />
彼女は岡崎さんといい、中学2年生のときにお父さんのお仕事で滞在していたイギリスから帰国され、佼成女子に編入されました。<br />
帰国子女ですから、最初は国語や社会に苦労したようですが、学校の素晴らしい指導でめきめきと成績を伸ばし、現役で早稲田大学に進学しました。</p>
<p>岡崎さんは、2002年の同時多発テロの翌年、国連で子供特別総会が開かれ、<br />
学校推薦で日本の代表団の一人として、日本を代表して平和のためのスピーチをしています。<br />
私も同行し、ツインタワーにも一緒にお参りをしました。</p>
<p>また、京都の国際会館で世界の平和運動家600人が集結して平和のための会が開かれたとき、<br />
大学生となっていた岡崎さんは海外の方々の受け入れのボランティアをしてくれました。<br />
そのとき、その場にいらしていたエルメスのオーナーの次男の方にお願いして、<br />
ボランティアの青年たちの前でお話をしていただきましたが、<br />
その通訳をしてくれたのも岡崎さんです。</p>
<p>こうした岡崎さんのボランティア精神からなる活動のお話を結婚式でお話しさせていただいたところ、<br />
私の隣の席の男性から話しかけられました。<br />
男性は、岡崎さんの会社の社長さんでした。<br />
「入社した時から岡崎さんは、新入社員の中で一番素直で<br />
人のことをよく考えてくれる素晴らしい人だった。<br />
私は今までこんな素晴らしい子がどうやって育ったのかと不思議に思っていましたが、<br />
酒井先生のお話でその疑問が解けました。<br />
彼女はいちばん多感な中高時代に、佼成女子という素晴らしい環境で育ったのですね。<br />
いまどき、そういう教育に力を入れている学校はありませんよ。<br />
今日は感動しました」</p>
<p>その後、乾杯の音頭を取られたその社長さんは、佼成女子の行学二道に触れ、<br />
「これからぜひ佼成女子の卒業生をわが社に採用したい」とおっしゃったのです。<br />
また、他の来賓の方々も私に次々に話しかけて、<br />
ぜひ周りの子供たちに佼成女子を勧めたいと言ってくださいました。<br />
嬉しくもありがたい、結婚式でした。</p>
<p>12月に佼成女子はNHKのニュースにも取り上げられ、<br />
私がいただいた年賀状にもそれを見て<br />
「素晴らしい学校になっていますね」と書いてくださった方もおられました。<br />
学業のほうでも、すでに国立大学に4名、早慶上智に4名が合格しています。<br />
クラブ活動のほうも、吹奏楽部や書道部等、素晴らしい成果を上げています。</p>
<p>佼成女子は、素晴らしい学校に成長している。<br />
これは、皆さん一人一人の日ごろの努力の成果だと、私はとても感銘を受けています。<br />
しかし、それだけではありません。<br />
先日、校長先生のところに感謝のお手紙が届いたそうです。<br />
お手紙の主は64歳の方で、佼成女子の東側を自転車で走っていたところ、転倒してしまった。<br />
そのとき、10メートルも先にいた佼成女子の生徒3名が走ってきて、<br />
大丈夫ですかと声をかけ、散乱した荷物を全部拾ってくれたというのです。<br />
その方は佼成女子の生徒たちの思いやり、<br />
人が困っていたらすぐ助けるという姿勢に感激されました。<br />
この生徒たちの親切を通して、その方もほかの方に何かをしてあげようと、<br />
すぐに東日本大震災の被災地に物資を送る手配を始められたそうです。</p>
<p>佼成女子には、今までにも外部の方から、佼成女子の生徒にこんな親切を受けた、<br />
という感謝のお手紙をいただいていますし、<br />
人知れず通学路のゴミを拾うなどの行いを続けている生徒もいます。<br />
私はそのたびに感動して、日本の各地だけでなく海外でも、<br />
佼成女子の生徒はこのように素晴らしいのだという話をしてきました。</p>
<p>学業に励むと同時に、優しい思いやりをもって、周りの人を助け、人の役に立つこと、<br />
世の中の役に立つことを進んでできる生徒になっていこうという行学二道の精神。<br />
やがて社会人になり、周りに幸せを分け与えてあげられるような人間に成長していく。<br />
その佼成女子の教育の象徴的な姿が、先日の結婚式の岡崎さんの姿だったように思います。</p>
<p>どうか高校2年生の皆さん、<br />
あと1年間の努力をして、悔いの残らない最後の学年を過ごしてもらいたい。<br />
先輩たち以上に、行いの面でもまた勉強の面においても、<br />
素晴らしい成績を残して旅立ってもらいたいと願っています。</p>
<p>（佼成学園女子中学高等学校　広報室） </p>
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		<title>高3対象　理事長講話「命の尊さについて」</title>
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		<pubDate>Wed, 11 Jan 2012 07:31:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[年間行事]]></category>
		<category><![CDATA[理事長講話]]></category>

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		<description><![CDATA[12月24日の2学期終業式後、高校3年生対象に酒井理事長先生からの講話がありました。 年に１回のこの講話は、来年卒業を迎える高3にとって今回が最後の授業です。やがて母となる生徒たちへ、酒井理事長からの贈られた「命の尊さ」 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.girls.kosei.ac.jp/_upload/2012/01/022.jpg" alt="高3理事長講話" title="高3理事長講話" width="275" height="206" class="alignleft size-full wp-image-14951" />12月24日の2学期終業式後、高校3年生対象に酒井理事長先生からの講話がありました。<br />
年に１回のこの講話は、来年卒業を迎える高3にとって今回が最後の授業です。やがて母となる生徒たちへ、酒井理事長からの贈られた「命の尊さ」のお話でした。<br />
<span id="more-14883"></span><br />
<br style="clear:both;"><br />
皆さんは、これから大学を経て社会人となり、やがて結婚して、お母さんとなります。<br />
私たちの命は、お父さんお母さん、そのまた親、祖先から受け継いだものであり、<br />
これから生まれる子供たち、孫たちに引き継がれていきます。<br />
今日は、そのかけがえのない命について考えてみたいと思います。</p>
<p>私には孫が5人おりますが、今年の1月に生まれたもうすぐ1歳になる男の子は、<br />
お母さんが切迫流産の体質だったために入退院を繰り返し、ようやく無事に生まれました。<br />
この孫を見るたびに、いつも胸に来るものがあります。<br />
「元気で育てよ」と思っています。</p>
<p>「己が身の誕生の日は母苦難の日」という言葉があります。<br />
わが子の誕生と引き換えに亡くなってしまうお母さんもいるのです。</p>
<p>九州の小倉に行ったとき、ある小学4年生の男の子がこんな詩を書いていました。<br />
「お母さん、僕知らなかったよ。弟を生むときにお母さんが死んでしまうかもしれなかったこと。<br />
でも、奇跡は起こったんだ。生きたいというお母さんの気持ちが神様に伝わったんだ。<br />
命ってすごいね。<br />
僕の命は宇宙の始まりからつながっているんだって。<br />
ご先祖様が一人でもつながっていなかったら、ぼくは生まれてこなかった。僕の命は奇跡なんだ。<br />
すごく大切な命なんだ。だから、僕は精一杯生きるよ。そして命の繋がりをずっとつなげていくよ」</p>
<p>この男の子の母親は心臓に大きな障害を持っていて、<br />
お医者さんに2人目の子供を産むのは無理だと言われていました。<br />
しかし、お母さんは危険を押し切って男の子を生みました。<br />
上の男の子はそのことを知ってこの詩を書いたのでしょう。<br />
お母さんは大変な思いをして弟を生んでくれたと思ったのでしょう。<br />
この詩は学校で大評判となったそうです。</p>
<p>筑波大名誉教授の生命科学者、村上和雄先生が<br />
かつて新聞に寄稿された「命の不思議」という一文があります。<br />
それにはこんなことが書いてあります。</p>
<p>「この地球上に命が初めて誕生したのは38億年前。<br />
その命は少しずつ進化し、38億年もかかって今の人間に進化してきた。<br />
その途中で、どこかで命が切れてしまったら、今の人類はいない」</p>
<p>私たち人間の細胞は60兆と言われています。<br />
小さな1つの細胞が天文学的な分裂をすることによって、私たちはここにいるのです。<br />
生物学者の話によると、最初の受精卵は0.6ミリグラムだそうです。<br />
それが母親の体内にいる280日間の間に平均3250グラムに成長します。<br />
赤ちゃんの体重は母親の胎内で約500万倍に成長し、身長も2312倍に成長します。<br />
ちなみにその赤ちゃんが生まれてから成人になったとき体重60キロと仮定しても、わずか20倍です。<br />
おなかの中では500万倍。いかに命の成長がすごいことかお判りでしょう。<br />
赤ちゃんは、おなかの中で原生動物から人類に進化する38億年のプロセスを再現しているのです。<br />
胎内の赤ちゃんの1日には、生物史の何千年かに相当しています。<br />
いつか命を宿すであろう皆さんには、ぜひそのことを覚えていてもらいたいと思います。<br />
私が胸を痛めているのは、少子化と言われる現在、<br />
1年間に生まれる赤ちゃんが現在100万人ちょっと。<br />
しかし途中で絶たれている命は、届けられているだけで30数万人あります。<br />
届けられないケースも合わせると、100万人を超えるでしょう。とても残念なことです。</p>
<p>ある、中学3年の女の子が、新聞にこんなことを書きました。<br />
「親戚のお姉さんに赤ちゃんが生まれた。<br />
そこでふと、私の母を生んだ10代前の母はいつの時代の人だろうと思った。<br />
数を数えると、10代前の先祖は1024人になった。<br />
祖母に聞くと、祖母の母は大正生まれで、その母は江戸時代生まれということまではわかった。<br />
10代前の母は、すごく昔の人だということだ。<br />
今私が生きていることは、ずっと昔の命が受け継がれているからだと思う。<br />
そのことに気づけたとき、私の祖先の人たちにありがとうと言いたくなった」</p>
<p><img src="http://www.girls.kosei.ac.jp/_upload/2012/01/06-275x203.jpg" alt="高3理事長講話" title="高3理事長講話" width="275" height="203" class="alignleft size-medium wp-image-14886" />私は昨年の高3にもこうした命のことをお話しし、感想文をいただきました。<br />
その中に、1か月前に母親を亡くしたばかりという生徒がいました。</p>
<p>「兄弟がいなかったので、母とは友達のように人生の先輩として語り合うこともありました。<br />
今はとても辛いのですが、<br />
それと共に父と二人になってみて初めて母の存在の大切さを身に感じました。<br />
母が亡くなった今、私は命を大切にしない人を見ると怒りを覚えます。<br />
もっと真剣に命について考えてほしいと思います」</p>
<p>私は彼女に手紙を書きました。<br />
そして彼女は立派に大学に合格し、卒業式の日に私にそっとお返事の手紙をくれたのです。</p>
<p>「月日は早いもので、母が他界して3か月が立とうとしています。<br />
先生の手紙の中に、思いやりのある日本一のあるお母さんだね、と記されていました。<br />
いまだにそれを思い出すと涙が止まりません。母は本当に家族思いでした。<br />
そんな母にいつか感謝の気持ちを伝えたいと思っていましたが、<br />
亡くなる日までそれを伝えることができませんでした。<br />
逆に亡くなる前日、母に『受験勉強あるのにごめんね、ありがとう』と言われてしまいました。<br />
お互いに感じるものがあり、涙が止まりませんでした。今でも後悔をしています。<br />
18年間分のありがとうを言いたかった。<br />
今となっては母に届くことのなかった感謝の気持ちを、私は忘れることなく生きていきます。<br />
佼成女子での3年間は、楽しい楽しい3年間でした。<br />
未来につながるたくさんのことを学ぶことができました。<br />
最後に命に学ぶ講演を聞くことができて、私は嬉しかったです」</p>
<p>私は、来年には卒業される皆さんに、幸せな人生を生きていってもらいたい。<br />
そして、どうか命を粗末にしない、温かいお母さんになっていただきたいと願っています。</p>
<p>（佼成学園女子中学高等学校　広報室） </p>
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	</item>
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		<title>中2対象　理事長講話「父・母の恩は山よりも高く、海よりも深い」</title>
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		<pubDate>Fri, 24 Jun 2011 04:35:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[年間行事]]></category>
		<category><![CDATA[理事長講話]]></category>

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		<description><![CDATA[6月15日（水）、中学2年生を対象に、酒井理事長の講話が行われました。親が子供を思う愛情がどんなに深いかについて実例を交えてのお話に、生徒たちは自分自身を振り返りながら真剣に聞き入りました。 先日、とても嬉しい話を聞きま [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.girls.kosei.ac.jp/_upload/2011/06/031.jpg" alt="理事長講話" title="理事長講話" width="275" height="206" class="alignleft size-full wp-image-12441" />6月15日（水）、中学2年生を対象に、酒井理事長の講話が行われました。親が子供を思う愛情がどんなに深いかについて実例を交えてのお話に、生徒たちは自分自身を振り返りながら真剣に聞き入りました。<br />
<span id="more-12440"></span><br />
先日、とても嬉しい話を聞きました。佼成女子には、地方から来ている高校生もいて、寮生活をしています。彼女たちは、近所の駐在所のおまわりさんにとても評判がいいというのです。なぜなら、皆さんの先輩方は駐在所のおまわりさんに笑顔で毎朝「行ってきます」、帰るときには「行ってまいりました」と挨拶していて、それがおまわりさんにはとても嬉しいことなのだそうです。おかげで、その駐在所には警察署から人事異動希望者が殺到しているとのことです。<br />
今日ここに来たら、皆さんの方から自発的に、私に「こんにちは」と挨拶してくれて、嬉しく思いました。これからも、学校でもお家でも、一つ一つ挨拶ができるような佼成女子の生徒になってもらいたいなと思います。</p>
<p>今日は、皆さんに「父・母の恩は山よりも高く、海よりも深い」というお話をします。<br />
親がわが子を思う思いは、「山がどんなに高くても、その山よりもっと思ってくれる。海がどんなに深くても、お父さんお母さんがわが子を思う愛情のほうが深い。」そういう意味の言葉です。</p>
<p>私は先日、山口県山口市へ行ってきました。中村さんという若いお父さんが、子供時代の体験をお話してくれました。<br />
中村さんは、小2のときにお父さんを亡くして、母子家庭になりました。お母さんが一人で一生懸命育ててくれた。お母さんは生活費を稼ぐために子供を置いて、隣の徳島県で住み込みで働き、一ヶ月に１度、お休みをもらって帰ってきてくれておりました。あるとても寒い日、お母さんが帰ってきていた日でありましょう。銭湯から帰ってきてそのまま布団に入ると、とても布団が温かい。お母さんが、風呂上りのわが子が風邪を引かないようにと、ふとんを自分の体で暖めておいてくれたのです。中村さんはこう書いています。<br />
「私は温かい布団の中で、母のぬくもりを体全体で感じ、母の匂い、母の体温を感じながら眠りに就いたのです。今、その母も亡くなり、子供を持つ親となってみて、改めて子供のために住み込みで必死に働き、月に一度は子供を案じて帰宅し、そっと私の布団を温めてくれていた母のことを思うとき、母の愛情の有難さに涙をこらえることが出来ません。」</p>
<p>この、お母さんのわが子を思う愛情、これはどこの親も同じであります。皆さんのご両親も、いろんな形でわが娘のことをいつもいつも思ってくれているのでありましょう。<br />
5月28日の名古屋での火事を伝える新聞報道がありました。お母さんが3人の幼い娘さん3人に覆いかぶさるように倒れていたとありました。自分は焼け死んでもいいから、子供たちを助けたいと思っていたに違いありません。<br />
お父さん、お母さんとは、自分の命をはってでも、子供を生かしたいと願うものなのであります。皆さんもご両親を思い浮かべながら、この話を聞いてもらいたいと思います。</p>
<p><img src="http://www.girls.kosei.ac.jp/_upload/2011/06/02.jpg" alt="理事長講話" title="理事長講話" width="275" height="206" class="alignright size-full wp-image-12443" />東日本大震災でも、たくさんの胸が痛む親子の話がありました。<br />
看護師さんのお母さんが、子供たちの無事を確認した後、患者さんのために病院に戻り、津波に流されて亡くなりました。救助されたときにお母さんは意識朦朧としながらも、3人の子供の名前を呼んだそうです。お母さんが最後の愛情を傾けて発した言葉だっただと私は思いました。<br />
テレビでは、幼い少女が瓦礫の海に向かって、「おかあさーん」と全身を振り絞って語りかけるシーンを見ました。<br />
また、3人の幼い娘を亡くしたお父さんは、娘が小学校を卒業するときのために買った洋服を、棺の中に入れてやったと語りました。お父さんは「私は今まで娘たちの成長を楽しみに生きてきました。これから何をよりどころにして生きていけばいいのでしょう」と、棺の前で涙ながらに語っておられました。</p>
<p>「父母の恩は山よりも高く、海よりも深い」。私は今回、そういう実例をあげさせてもらいました。皆さんにも、ご両親がこうして私立の佼成女子に通わせてくれること、そのことに対する感謝を忘れないで、勉学にも励んで欲しいと思います。</p>
<p>この学校の創立者、庭野日敬(にっきょう)先生がご存命の頃、短いけれどもとてもいい言葉を私たちに教えてくれました。<br />
「孝は幸なり」<br />
親孝行は幸せなり。お父さんお母さんに本当に心から感謝をして、ご両親に孝行できる人は絶対に幸せになるよ。我が子のためにがんばってくれているご両親を本当に大切にして生きていける人は、必ず大人になったら幸せになるよ。日敬先生はそう教えてくれました。</p>
<p>皆さんのご両親は、皆さんのことを目に入れても痛くない娘だと思ってくれている。どうか皆さんも、ご両親の期待に少しでも応えられるように、何かしてもらったら「ありがとう」、心配をかけたら「ごめんね」とお詫びできる、そういう素直な娘として、中学生活を有意義に送ってもらいたいと思います。</p>
<p>（佼成学園女子中学高等学校　広報室） </p>
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		<item>
		<title>中3対象　理事長講話「被災地の石巻市、女川町に行ってきました」</title>
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		<pubDate>Sat, 04 Jun 2011 05:17:09 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[年間行事]]></category>
		<category><![CDATA[理事長講話]]></category>

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		<description><![CDATA[5月18日（水）、中学3年生を対象に、酒井理事長の講話が行われました。ちょうど東日本大震災の被災地である宮城県に行かれたばかりの理事長は、撮影された写真と共に被災地の状況、避難されている方々の様子をお話してくださいました [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.girls.kosei.ac.jp/_upload/2011/05/CIMG0477-275x206.jpg" alt="理事長講話" title="理事長講話" width="275" height="206" class="alignleft size-medium wp-image-12054" />5月18日（水）、中学3年生を対象に、酒井理事長の講話が行われました。ちょうど東日本大震災の被災地である宮城県に行かれたばかりの理事長は、撮影された写真と共に被災地の状況、避難されている方々の様子をお話してくださいました。<br />
<span id="more-12053"></span></p>
<p>皆さん、こんにちは。4月に進級されて中学3年生らしくなられたなあと、皆さんのお顔を嬉しく拝見しています。<br />
私は5月12、13日と、東日本大震災の被害にあった石巻市と女川町に行って来ました。<br />
そして、ようやく生き延びた方々とお会いしてきました。これから皆さんに写真をお見せしながら、そのときのお話をしたいと思います。</p>
<p>当日は車でまず石巻市内に入りました。道路は走れる状況になってはいましたが、両側の町は瓦礫が積み上げてあり、人はいませんし、犬も猫もいません。もちろん住むことはできません。<br />
次に、もっとひどい状況の女川町に行きました。高台に女川町民病院という大きな病院がありました。駐車場に立って町を見渡したら、涙が出てきました。津波に襲われ、町の半分以上の人が亡くなったのです。<br />
案内してくださった人がある方向を指差して言いました。「あそこに4階建ての銀行がありました。津波が来るというので、18人が屋上に逃げましたが、全員が亡くなってしまいました」<br />
写真を見ていただくと分かりますが、見渡す限り瓦礫、鉄骨はぐちゃぐちゃです。まだ9000人を超える人が見つかっていませんが、もはや遺体では判別できませんから遺族には背中しか見せず、DNA鑑定で調べたりしているそうです。</p>
<p>この海の向こう側で、18歳の少年が命を失いました。車でお父さんの煙草を買いに行って、津波に飲まれたそうです。遺体は車の中で見つかりました。お父さんは「俺が頼まなきゃ良かった。俺が代わってやればよかった」とずっと悔やんでおられました。私は思わず、少年の見つかった場所に向かって手を合わせたのであります。</p>
<p><img src="http://www.girls.kosei.ac.jp/_upload/2011/05/01.jpg" alt="東日本大震災" title="東日本大震災" width="275" height="206" class="alignleft size-full wp-image-12117" /><img src="http://www.girls.kosei.ac.jp/_upload/2011/05/02.jpg" alt="東日本大震災" title="東日本大震災" width="275" height="206" class="alignleft size-full wp-image-12118" /></p>
<p>写真にあるコンクリートの固まりも、この近隣のものではなく、津波でどこからか運ばれてきたものだそうです。ものすごい津波の力です。<br />
私は被災された皆さん30人余りにお話を聞かせていただきました。皆さん、涙ながらに語ってくださいました。</p>
<p>この写真のおじさんは、思い切ってそのとき孫と一緒にトラックの屋根に乗ったそうです。トラックが浮いて、その上で1昼夜を過ごし、自衛隊のヘリコプターに救助された。トラックの上で、たくさんの人たちがおぼれていたのを見たそうです。しかし助けてあげることができなかったと。</p>
<p>こちらのおばさんは車で逃げましたが、津波のスピードは110キロもあったので、押し流されてしまった。アパートの駐車場まで流されて、車のガラスを蹴飛ばして割って、外に出ることができた。アパートにいたお兄さん2人が泳いで助けてくれたそうです。<br />
しかし、実家に帰ったら、年老いた両親がお部屋で座ったまま亡くなられていた。子供も孫も助かったのは、「両親が身代わりになって助けてくれたんだ」とおっしゃいました。</p>
<p>こちらの方はお寿司屋さんです。90歳になるお母さんを最初は2階の押入れに入れ、1回目の津波で1階がだめになったので、今度は天井裏にお母さんを隠したそうです。お2人とも助かって、水がひいたあと、お母さんは「私は津波を見ていないからちっとも怖くなかった」とおっしゃったそうです。そんな方もおられたのですね。</p>
<p>こちらのおばさんは、石巻の駅まで逃げたそうです。はしごがあったので、駅の屋根に20人くらいで上がって、助かった。しかし目の前を車や家が流されていくのです。目の前で津波に消えていく人たちを思い出すと、「私は胸が痛い」と。</p>
<p>現在避難所にいらっしゃる方々に、このような壮絶な体験を聞かせていただいて、私も本当に胸が痛みました。これが現実でした。<br />
ある方はこうおっしゃいました。「家も流されて全財産を失って、今は命があるだけでありがたい。もう私には欲はありません。春夏秋冬で着るものがそれぞれ3枚あればけっこうです。避難所で若い人たちに世話を受けたり助けたてもらったりしたので、私は元気になったら人のためにお役に立ちたい、そういうことを思っています」。</p>
<p>避難所の皆さんが異口同音に口にされたことがあります。それは、「避難所の中で誰も物を奪い合ったり、我先にと人を押しのけるようなことはなかった。みんなが助け合って、秩序を守っていた」ということです。<br />
「避難所でひとつのおにぎりやパンを2つ3つに分けてみんなで食べた。人の思いやりの温かさを感じた」と。</p>
<p><img src="http://www.girls.kosei.ac.jp/_upload/2011/06/03.jpg" alt="東日本大地震" title="東日本大地震" width="275" height="206" class="alignleft size-full wp-image-12123" /><img src="http://www.girls.kosei.ac.jp/_upload/2011/06/04.jpg" alt="東日本大地震" title="東日本大地震" width="275" height="206" class="alignleft size-full wp-image-12124" /></p>
<p>実は避難所の中で、いち早く立ち上がってがんばったのは中学高校生たちです。まず最初に、この写真の高校生の子が友達と一緒に避難所の清掃を始めました。年配の方たちは何もかも失ってがっくりしています。若い人たちはまだ元気でしたから、みんなでできることをやろうと考えて、清掃奉仕を始めたのです。</p>
<p>また、この小学生の兄弟は、いまだにご両親が行方不明です。でも、救援物資が届くとみんなに率先して届けてあげています。また、この少女2人は、丘の上の養護老人施設に毎食お弁当を届けています。<br />
避難所の中で若い人たちが困っている人たちを助ける、そんなことがあちこちで行われていたのです。</p>
<p>こうした光景は、海外のメディアからも賞賛されました。ひとつは、日本人はこのような困難な状況においても、礼儀正しく秩序を守っている。2つ目に、日本人は弱音をはかない。不屈の心を持っている。3つ目に、若い人たちが率先して手助けをしている。<br />
いろんな国々が、日本の大震災の様子を見て称えています。これが、東日本大震災から学ぶ出来事です。<br />
作家の辻井喬さんも新聞で、避難所の中に日本人の本当の姿があると書かれていました。裸になった日本人の姿は、礼儀正しいのです。<br />
被災者の方々は食べるものがなかったときに「みんなで分け合った1個のおにぎりが本当においしかったんですよ」とおっしゃっていた。</p>
<p>ここにいる私たちは何の心配もなく、3度の食事をいただくことができます。どうか皆さん、もう一度、元気に学校に行けることの感謝、またこの震災を通して賞賛された日本人礼儀正しさ辛抱強さという美徳、そういったことを胸に抱いて、これからも学校生活を送ってもらいたいと思います。</p>
<p>（佼成学園女子中学高等学校　広報室） </p>
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		<title>中1対象　理事長講話「勉強もしっかり、行動も立派に」</title>
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		<pubDate>Mon, 25 Apr 2011 05:30:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[学園生活]]></category>
		<category><![CDATA[理事長講話]]></category>

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		<description><![CDATA[4月20日（水）、新中学1年生を対象に、酒井理事長の講話が行われました。毎年この時期には、先に行われた高1年生対象の講話と同様、新入生に佼成女子とはどういう学校かを知ってもらうため、「校訓について」が恒例となっています。 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.girls.kosei.ac.jp/_upload/2011/04/13-275x206.jpg" alt="理事長講話" title="理事長講話" width="275" height="206" class="alignleft size-medium wp-image-11640" />4月20日（水）、新中学1年生を対象に、酒井理事長の講話が行われました。毎年この時期には、先に行われた高1年生対象の講話と同様、新入生に佼成女子とはどういう学校かを知ってもらうため、「校訓について」が恒例となっています。<br />
</br><br />
最初に東日本大震災で亡くなった方々のために黙祷してから、お話が始まりました。大震災での悲しいお話では、生徒たちからすすり泣きの声も聞こえました。<br />
<span id="more-11639"></span></p>
<div class="box">
中学校入学おめでとうございます。佼成女子に入ってよかったと最後に感謝してもらえるように、学校の先生方一同、一生懸命にみなさんの教育活動に取り組んでいきたいと思います。それは、お父さん、お母さんにも約束しています。今回、1000年に1度といわれている大きな地震がありました。被災地の被害を受けて崩れた場所、避難所の様子など見ると、胸が痛みます。しかしいちばん胸が痛むのは、親たちが行方不明の子供を毎日捜している姿だそうです。<br />
</br><br />
新聞記事にもたくさんの親子の話が載っていました。看護士のお母さんが患者さんを心配して病院に戻ったために津波にのまれてしまったという子供たちの話、卒園式で携帯電話のお母さんの写真に、『お母さん、ありがとう。僕卒園できたよ』と語りかけた坊やの話、小学校の卒業式に着せてあげるはずだった洋服をそっと娘の棺に入れたお父さんの話、たくさんの悲しいドラマがありました。若い自衛隊員さんは、瓦礫の中から、赤ちゃんをしっかり抱いた若いお母さんの遺体を発見したそうです。発見した自衛隊員さんは涙をこらえることができませんでした。お母さんは、自分がどうなっても子供だけは助けたいと思っておられたに違いありません。<br />
</br><br />
皆さんの家は、それほど大きな被害もなく、こうして立派に中学校に入学できました。お父さん、お母さんはみんな子供の成長が心の支えなのです。ご両親は、娘が中学校に上がってくれたことをどんなに喜んでおられるでしょうか。<br />
</br><br />
私たちの学校の母体は立正佼成会です。いち早く対策本部を立て、5億円の緊急支援金を寄付し、ボランティア隊を派遣しました。また、庭野日鑛(にわのにちこう)学園長も26日にはお見舞いに出向かれています。佼成学園は男子校も女子校も、そして同窓生もいち早く募金を募って寄付をしています。人が困っていると、一生懸命で助ける。それがこの学園なのです。
</div>
<div class="box">
<div class="box_in">
<div class="box_text">
「行学の二道」これが佼成女子の校訓です。校訓というのは、皆さんがこれからここで学校生活を送っていくときに、いつも心の中に持ち続ける大切なことです。行とは行い、学は学問のことです。<br />
</br><br />
学のほうからお話しますと、この学校の生徒は、とても勉強熱心です。皆さんの中には、他に受験した学校のほうが偏差値が高いという人もいるかもしれません。しかし、卒業するときは違います。佼成女子は、先生方がとても優秀だから、在学中に学力がぐんと上がります。
</div>
</div>
<div class="box_in">
<img src="http://www.girls.kosei.ac.jp/_upload/2011/04/22-275x206.jpg" alt="理事長講話" title="理事長講話" width="275" height="206" class="alignleft size-medium wp-image-11641" />
</div>
</div>
<div class="box">
今年の卒業生は、6年間がんばって、皆さんすばらしい大学に入りました。入学しやすくて、いい大学に入れる学校として、佼成女子は有名になっています。この学校を作った庭野日敬(にわのにっきょう)名誉学園長は、私の学校に入った子供たちには、それぞれの夢に向かってしっかり勉強してほしいとおっしゃいました。これが学の道です。<br />
</br><br />
しかし佼成女子では、勉強だけできても、よい行いをしなくてはだめです。いちばんいけないのは、お友達をいじめて泣かせることです。もし友達が元気がなかったら、どうしたの？と声をかけてもらいたい。また、お父さんお母さんを悲しませるようなことはしない。先生に苦労をかけたりしない。勉強をしっかりやると同時に、行動も立派だと言われる生徒になってもらいたいのです。<br />
</br><br />
山内校長のところにある日、80歳くらいのおばあさんから電話がかかってきました。君たちの先輩に道を尋ねたところ、親切に案内してくれて、さらに駅まで送ってくれたそうです。元中学校の先生だったというそのおばあさんは、「世田谷区にこんな親切な生徒さんがいる学校があることが本当に嬉しいです」とおっしゃったそうです。こういう先輩がいるのが、皆さんが入学した佼成女子の中学校なんです。<br />
</br><br />
そして皆さんに、とくにこころがけてほしい５つのことがあります。それは、「あいさつの実践」「食前･食後の感謝の実践」「校門出入り一礼の実践」「整理・整頓の実践」「思いやりの実践」です。これが、これから皆さん中学生活を送るときの心構えですので、どうぞこれからしっかりと学生生活を楽しんで、がんばっていってもらいたいと思います。<br />
</br><br />
（佼成学園女子中学高等学校　広報室）
</div>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>高1対象　「行学二道」の実践をお願いします</title>
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		<pubDate>Mon, 18 Apr 2011 06:00:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[年間行事]]></category>
		<category><![CDATA[理事長講話]]></category>

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		<description><![CDATA[4月11日（月）、新高校1年生に、理事長の講話が行われました。東日本大震災がちょうど1ヶ月前の3月11日、東日本大震災が起こりました。全員で目を閉じ、亡くなられた方々のご冥福をお祈りしてから講話が始まりました。 「皆さん [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.girls.kosei.ac.jp/_upload/2011/04/41.jpg" alt="理事長講話" title="理事長講話" width="275" height="206" class="alignleft size-full wp-image-11571" />4月11日（月）、新高校1年生に、理事長の講話が行われました。東日本大震災がちょうど1ヶ月前の3月11日、東日本大震災が起こりました。全員で目を閉じ、亡くなられた方々のご冥福をお祈りしてから講話が始まりました。</p>
<p><span id="more-11570"></span><br />
<br style="clear:both;"></p>
<p><img src="http://www.girls.kosei.ac.jp/_upload/2011/04/21-275x206.jpg" alt="募金活動" title="募金活動" width="275" height="206" class="alignright size-medium wp-image-11572" />「皆さん、高校入学おめでとうございます。<br />
たくさんある私立高校の中で本校を選んでいただいたことを嬉しく思います。<br />
東日本大震災では、いろんなことがありました。本校でも、被災地に家族がいる生徒が終業式の日に辛い思いの中で校内放送で話をしてくれ、さっそくその日から募金活動が始まりました。</p>
<p>私のところにも、卒業生のお母さんから、大学3年生になった娘がいち早く仲間と募金に立ち、被災地のボランティア登録も行ったとのメールをいただきました。<br />
佼成学園の設立母体である立正佼成会も、地震の起こった翌日に対策本部が立ち上がり、ボランティアを派遣し、緊急支援金として5億円を寄付しました。庭野日鑛学園長も被災者の方へのお見舞いメッセージのほか、26日には直接現地に出向かれ、亡くなった方の冥福を祈り、被災者を励ましました。</p>
<p>今回の震災では、胸の痛くなるような人間の本当の姿を見せていただきました。<br />
大船渡市の中学校卒業式では、校長先生が着の身着のままで集まってきた卒業生に向かって、「人の役に立つ人間になってください。被災した君たちはわかってくれると思う。みんな助け合っていたではありませんか。そして大人になっても人の役に立つ人間になってください」と伝えました。<br />
生徒はインタビューを受けて、こう語りました。「人間は一人では生きていけないことがわかりました。家族がいてくれるありがたさがわかりました。食料など、お互いに分かち合って生きていかなければ生きられないことがわかりました」<br />
3人の子供を亡くしたお父さんは、長女が小学校卒業式に着せるために買った洋服を、棺の中にそっと入れ、「私は子供を支えに今日まで生きてきました。私はこれから何を支えに生きていけばよいのでしょうか」と涙ながらに語られました。</p>
<p>このほかにも、いろんな胸の痛くなるような家族のドラマがあちこちで起こりました。<br />
皆さんにも、お父さんお母さんが君たちの事をいつも気にかけてくれていること、家族のいることのありがたさ、元気で入学式ができたありがたさをかみ締めながら、一生懸命元気に生きていってもらいたいと、私はそう思ったのです。」</p>
<p><strong>■校訓「行学二道を励み候べし」</strong><br />
学業は生徒の本分ですから、しっかり励んでください。<br />
しかし、いくら勉強ができても、人を悲しませたり、両親に心配をかけるような行いのよくない生徒であってはなりません。<br />
学業の道と行いの道、これをしっかりと学校生活やこれからの生活の中で心がけてください。これがこの学校の校訓であります。</p>
<p>去年、千歳烏山の駅で佼成女子の生徒に親切にされたという妊婦の方から<a href="http://www.girls.kosei.ac.jp/2010/10/%e6%9c%ac%e6%a0%a1%e7%94%9f%e5%be%92%e3%81%ae%e5%b0%8f%e3%81%95%e3%81%aa%e8%a6%aa%e5%88%87%e3%81%ab%e5%af%be%e3%81%97%e3%80%81%e3%81%8a%e7%a4%bc%e7%8a%b6%e3%82%92%e3%81%84%e3%81%9f%e3%81%a0%e3%81%8d/">お手紙</a>をいただいたことがあります。その方は、お礼と共に、生まれた子供が女の子だったら佼成女子にお世話になりますとおっしゃってくださった。<br />
こうして行学の二道を実践している生徒の話を外の方から聞くことは、私にはとても嬉しいことです。</p>
<p>学の道のほうでは、すばらしい成果をあげています。5人の先輩が国立大学に合格し、早稲田、慶応、上智、東京理科大といった難関大学にはなんと15人合格しています。</p>
<p>このように行学の二道を先輩方は実践しています。新入生の皆さんも、先輩に続いてもらい、佼成女子のすばらしい歴史を築き上げてもらいたいと思います。</p>
<p>（佼成学園女子中学高等学校　広報室） </p>
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		<title>中学1・2年生対象　理事長講話「人に喜ばれる行いを心掛けてください」</title>
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		<pubDate>Wed, 20 Oct 2010 06:09:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[年間行事]]></category>
		<category><![CDATA[理事長講話]]></category>

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		<description><![CDATA[10月13日（水）、中学1・2年生を対象に、酒井理事長の講話の授業が行われました。 1つ目は、高校2年生の生徒が千歳烏山駅の階段で妊婦さんの手助けをしたお話。「とても感動した女性が学校に感謝のお手紙を送ってくれた。まさに [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.girls.kosei.ac.jp/_upload/2010/10/101020_rijicho_1-275x206.jpg" alt="理事長講話" title="理事長講話" width="275" height="206" class="alignleft size-medium wp-image-9113" />10月13日（水）、中学1・2年生を対象に、酒井理事長の講話の授業が行われました。<br />
<span id="more-9112"></span><br />
1つ目は、高校2年生の生徒が千歳烏山駅の階段で妊婦さんの手助けをしたお話。「<a href="http://www.girls.kosei.ac.jp/2010/10/%e6%9c%ac%e6%a0%a1%e7%94%9f%e5%be%92%e3%81%ae%e5%b0%8f%e3%81%95%e3%81%aa%e8%a6%aa%e5%88%87%e3%81%ab%e5%af%be%e3%81%97%e3%80%81%e3%81%8a%e7%a4%bc%e7%8a%b6%e3%82%92%e3%81%84%e3%81%9f%e3%81%a0%e3%81%8d/">とても感動した女性が学校に感謝のお手紙</a>を送ってくれた。まさに本校の校訓&#8221;行学二道&#8221;の&#8221;行&#8221;を実践したのです。みなさんも人に親切にする、人に喜ばれる行いを心掛けてほしい。」</p>
<p>2つ目は、理事長先生がワシントンに行ったときに、オールワ―ルズ教会で聞いた日本とアメリカの友情のドラマのお話。「60年前、原爆が落とされた広島の子どもたちに、牧師さんは学用品やおもちゃを贈ってあげた。広島からはお礼に子どもたちの描いた48枚の絵を送り、その絵が60年間大切に教会に保管されていた。」</p>
<p>3つ目は、<a href="http://www.girls.kosei.ac.jp/2010/09/%E3%80%8E%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC%E6%AF%8E%E6%97%A5%E3%80%8F%E3%81%AB%E3%80%8C%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%81%AE%E4%B8%AD%E9%AB%98%E4%B8%80%E8%B2%AB%E6%A0%A1%E3%80%8D%E3%81%A8/">週刊誌サンデー毎日に首都圏学習塾おすすめの学校</a>で、佼成女子の名前が載ったお話。「&#8221;入学後、生徒を伸ばしてくれる学校&#8221;で第10位、&#8221;入学時の偏差値に比べ大学合格実績が高い学校&#8221;で第10位、&#8221;英語教育に力を入れている学校&#8221;で第6位に。みなさんが卒業したときに佼成女子でよかったと思える学校にしていきたい。」</p>
<p>生徒の感想文からの抜粋<br />
「私も先輩を見習いたいです」<br />
「手伝おうと思ったことはありますが勇気が出せず言えなかった事があります」<br />
「今日話を聞いて、佼成に入ってよかったと実感しました」<br />
「理事長先生の話を沢山の人が聞けば、お互い尊敬し合えるようになると思います」<br />
「周囲の人を幸せにし、周囲から感謝されるような人になりたいです」<br />
「理事長先生、いつも素敵なお話をありがとうございます。先生のお話はいつも心に残ります」<br />
「週刊誌に自分の学校の名前が載ることに誇りを感じます」<br />
「優しいドラマの話を聞き、原爆を落としたアメリカへの憎しみが消えました。」<br />
「今度、夢ポッケの活動にすすんで参加したいと思いました」</p>
<p>素敵なみんなの感想文に担任の私たちも心が温まりました。</p>
<p>（文責：中学主任　二木宏明）</p>
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		<title>中学3年生対象　理事長講話「人は他の人を幸せにすることでしか幸せになれない」</title>
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		<pubDate>Tue, 25 May 2010 04:28:10 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[年間行事]]></category>
		<category><![CDATA[理事長講話]]></category>

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		<description><![CDATA[5月19日(水）、中学3年生を対象に、酒井理事長の講話の授業が行われました。 皆さんも大好きな東京ディズニーランドでの感動的なエピソードから、人を幸せにすることが自分の幸せと感じる、そんな人になってもらいたいという酒井先 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.girls.kosei.ac.jp/_upload/2010/05/img_0012.jpg" alt="img_001" title="img_001" width="275" height="206" class="alignleft size-full wp-image-7242" />5月19日(水）、中学3年生を対象に、酒井理事長の講話の授業が行われました。<br />
皆さんも大好きな東京ディズニーランドでの感動的なエピソードから、人を幸せにすることが自分の幸せと感じる、そんな人になってもらいたいという酒井先生のお話に、みんな静かに耳を傾けました。</p>
<p><span id="more-7241"></span><br />
■佼成学園女子の人気は、皆さんのがんばりの成果</p>
<p>佼成学園では現在、世間の皆さんからたいへん注目を受けています。私立の女子中学は、少子化を受けて生徒数がどこも減っていますが、東京の学校の中で逆に生徒数が増えた学校は、佼成学園を含む2校だけだそうです。高校のほうも外部からの入学者が100名から150名に増えました。佼成学園の人気が高まっているのは、皆さんが学校の中で先生の授業を一生懸命聞いて、友達とも仲良くして、楽しく学校に通っている、その成果だろうと私は思います。来年もたくさんの中学1年生が入学してくれる学校にしたい。そう願っています。</p>
<p>■子供のためにサインを集めたディズニーランドスタッフ</p>
<p>今日は東京ディズニーランドにまつわるお話をします。ディズニーランドはすごく人気があって、皆さんも大好きですよね。それはどうしてでしょうか。いろんな出し物やキャラクターがいることもひとつですけれど、最大の要因はここで働いているスタッフの人たちの心がけが違う、というところにあります。</p>
<p>それは、そこで働くスタッフさんたちが、ディズニーランドに来てくれる人たちに喜んでもらうことが私の幸せ、やりがいだと思っているからです。</p>
<p>こんなエピソードがあります。ある日、ディズニーランドのインフォメーションに、あるお父さんがやってきた。幼い子供がミッキーやミニー等のキャラクターにたくさんサインしてもらったサイン帳を無くしてしまったとのことで、受付の人があちこちに連絡を取っても、サイン帳は見つかりませんでした。受付のスタッフさんはサイン帳の特徴を聞き、親子の滞在日程を確認し、引き続き探しますのでお帰りになる日にもう一度いらしてくださいとお願いした。</p>
<p>しかし、どんなに探してもサイン帳は見つからなかったので、スタッフさんは、同じサイン帳を買って、お子さんのかわりにキャラクターたちのサインを一生懸命集めました。</p>
<p>二日後にやってきたお父さんにそれを渡したところ、お父さんはきっと子供が喜びますと嬉しそうにサイン帳を持ち帰った。</p>
<p>数日後、その受付にそのお父さんから手紙が届きました。「先日はありがとうございました。息子は物心付いた頃からディズニーランドに行きたがっていました。実はそちらに伺ったとき、息子は脳腫瘍であと数日の命と言われている状態だったのです。あのご用意をいただいたサイン帳を息子に見せたら、『パパ、あったんだね、ありがとう』と大喜びしました。そして息子は数日前に、サイン帳を胸に抱いたまま天国へと旅立ちました。もしあなたがあのとき、汗を書いてご自身でサイン帳を用意してくださらなかったら、脳腫瘍の息子はこんなにも喜びながら人生を終えることはできなかった。従業員さん、本当にありがとう」</p>
<p>その手紙を読んだ受付のスタッフさんは、ポロポロと涙を流して、坊やのために役に立つことができてよかったことを喜んだのであります。</p>
<p>■自分が幸せに生きていくために、お友達や家族に優しくして下さい</p>
<p>ディズニーランドのスタッフさんは、その子供が脳腫瘍とは知らなかったのに、坊やのために一生懸命汗をかいた。それが、その坊やの人生の最後の喜びになった。ご両親はどんなに良かったと思われたことか。スタッフさんもここで働いていて幸せだと思った。これが人間の大切なことです。東京ディズニーランドには、こういうエピソードがたくさんある。それが人気の秘密だろうと思っています。</p>
<p>ここに、「人は他の人を幸せにすることでしか幸せになれない」と書いてあります。これは、自分がいつも生きがいを感じたり幸せを感じたりするためには、他の人を幸せにすること。自分勝手なことばかり考えている人は、幸せになりにくいという意味です。</p>
<p>中学生の皆さんも、自分が幸せに楽しく生きていこうと思ったら、お友達のために力になってあげてください。暗い顔をして友達が学校に来たらどうしたのと聞いて、力になってあげてください。友達がありがとうと喜んでくれたら、その姿を見て自分が幸せを感じる。佼成学園の生徒は、そういう人であってもらいたい。</p>
<p>もう一度、皆さんは学校での自分の態度、家庭での態度を考えて下さい。私はみんなに本当に優しくしていただろうか、お父さんお母さんに親孝行していただろうか。こういうことをぜひ、もう一度見つめていただきたい。どんなにスポーツや勉強ができても、心に優しさを持たない人は立派な人とは言えません。</p>
<p>それが校訓の「行学の二道」であり、この学校を作ってくれた庭野日敬先生の願いであります。<br />
ありがとうございました。</p>
<p>（佼成学園女子中学高等学校　広報室） </p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>中学1年生対象 理事長講話 「勉強もよい行いもできる女性になってください」</title>
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		<pubDate>Tue, 25 May 2010 01:09:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[年間行事]]></category>
		<category><![CDATA[庭野日敬]]></category>
		<category><![CDATA[理事長講話]]></category>

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		<description><![CDATA[5月12日、佼成学園本部の酒井理事長による、中学1年生を対象とした講話の授業が行われました。 佼成学園の創立者である庭野日敬先生について、校訓である「行学の二道」について、そして5つの実践「あいさつ」「食前食後の感謝」「 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.girls.kosei.ac.jp/_upload/2010/05/DSCF1915-275x206.jpg" alt="中学1年生対象 理事長講話" title="中学1年生対象 理事長講話" width="275" height="206" class="alignleft size-medium wp-image-7195" />5月12日、佼成学園本部の酒井理事長による、中学1年生を対象とした講話の授業が行われました。<br />
佼成学園の創立者である庭野日敬先生について、校訓である「行学の二道」について、そして5つの実践「あいさつ」「食前食後の感謝」「校門出入り一礼」「身だしなみ、整理整頓」「思いやり」についてなどの興味深い話に、新中学1年生たちは真剣に聞き入りました。<br />
<span id="more-7194"></span><br />
まずは皆さんにお礼を言いたい。佼成学園という中学を選んできてくれて、ありがとう。これから皆さんと6年間お付き合いしますが、校長先生、教頭先生、先生方や皆さんと力を合わせて、「佼成学園を選んで良かった！」と言ってもらえるような6年間になるように、一生懸命皆さんの手伝いをしたいと思っています。<br />
現在、東京で約120校ある女子中学高校の中で、生徒数が増えている学校は二つだけ。そのうちのひとつが佼成学園です。<br />
佼成学園の先生方はみんな一流です。私は理事長として、一流でない先生は一人も採用していない。だから皆さんは一生懸命先生の授業を聞いて、予習も復習もしっかりやっていれば、絶対に希望の大学に入れます。</p>
<p>■佼成学園の創立者、庭野日敬（にわのにっきょう）先生について</p>
<p>佼成学園を作ったのは、平成11年に亡くなられた庭野日敬先生です。大変立派な先生でした。<br />
庭野平和賞という平和のために活躍した人のための賞があります。今年はインドのエラ・ラメシュ・バット先生という70代の女性が受賞されました。インドではマザー・テレサと同じくらい有名で、ノーベル平和賞候補にもなった方ですが、今日私はその方とお会いしてきました。40年もの間、インドの貧しい教育のない女性たちに職業訓練して、働く場所を作ってあげて、低利子で融資をしてあげて、たくさんの人を救った方です。<br />
その賞を作られた庭野先生は、世界を代表する平和指導者でした。<br />
この英語の雑誌に世界的に平和活動に貢献した人の名前が載っています。マザー・テレサ、シュバイツアー博士、キング牧師、マンデラ元大統領、ダライ・ラマ、サン・スーチー、そして庭野日敬先生。<br />
庭野先生は、ニューヨークの国連本部では、世界の宗教界を代表して平和を訴える演説をしました。アフリカのケニアにも行って子供たちを物心両面で励ますという実践もした。マザー･テレサとも交流が深かった。<br />
世界の宗教者がバチカンに集まったときも、ローマ教皇のヨハネス・パウロ二世と庭野先生だけが一段高い席に座った。それだけ世界の人々から尊敬されていたんですね。<br />
庭野先生は、宗教界のノーベル賞である、テンプルトン賞も受賞されています。<br />
そういう世界の人々の幸せ、平和のために世界的に活躍した人が作った学校が、佼成学園なんです。<br />
皆さんも佼成学園女子のバッジを付けたら、庭野先生が作った学校だと思ってがんばってください。</p>
<p>■勉強と行いの「行学の二道」に励んでください</p>
<p>その庭野先生が、この佼成学園女子を作ったとき、どういう生徒になって欲しいかを考えて作られたのが、「行学の二道を励み候べし」から始まる校訓です。これは生徒手帳の最初にも書いてありますね。<br />
行と学のうち、学のほうは、しっかりと勉強しましょうということです。これは中1からがんばったほうがいい。<br />
行については、いくら勉強ができても、行いの悪い子はだめです。人の悪口を言ったり、泣かせたりするようなことはいけません。人を悲しませない。とくにお父さんとお母さんを悲しませないように、ちゃんと返事をしたり、お手伝いをしたりしてください。<br />
佼成に学ぶ子は、お友達にも親切で、お父さんお母さんにも感謝できる、そういうよい行いができる子になってください。</p>
<p>■5つの心がけをお願いします</p>
<p>私は皆さんに毎年、5つのことをお願いしてます。</p>
<ol style="margin-bottom:1em;">
<li>「あいさつの実践」<br />
朝起きたらお父さんお母さんに“おはようございます”。学校に行くときは“行ってきます”。学校に来たら先生や友達にも。そのほかにも“ありがとう”、“ごめんなさい”、そういう当たり前のことをきちんと言える子になってください。</li>
<li>食膳･食後の感謝の実践<br />
お食事のとき。私たちは大自然のお恵みをいただいて自分の体を養ってもらっている。だから、食事のときは“いただきます”“ごちそうさま”を感謝の心で言える子になってもらいたい。</li>
<li>校門出入り一礼の実践<br />
学校というのは遊ぶところではなく、勉強するところです。だから、校門に入るときに一礼して今日も1日がんばろう。終ったら学校にありがとう。剣道でも柔道でもそうです。礼に始まって礼に終る。これは大切なことです。</li>
<li>整理・整頓の実践<br />
使ったものは元へ戻す。汚れていたら片付けておく。身だしなみもちゃんとしたほうがいい。佼成の生徒がだらしがないというのはいけません。</li>
<li>思いやりの実践<br />
親切、思いやりの実践。人を助けられる、親切にできる子になってください。</li>
</ol>
<p>以上の5つが、これから6年間特に行いとして心がけて欲しいことがこの5つです。<br />
これからも時々、皆さんの顔を見に来ます。最期に目を閉じて、今聞いたことをしっかり心に刻んでください。これを瞑想といいます。<br />
これで授業を終ります。ありがとうございました。</p>
<p>（佼成学園女子中学高等学校　広報室）</p>
]]></content:encoded>
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	</item>
		<item>
		<title>高校3年生対象　理事長講話</title>
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		<pubDate>Tue, 26 Jan 2010 01:01:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
				<category><![CDATA[年間行事]]></category>
		<category><![CDATA[理事長講話]]></category>

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		<description><![CDATA[1月8日の始業式の後、恒例となりました酒井理事長先生からの貴重なお話を聴く機会がありました。 今回は高校3年生を対象とした「命の尊さ」についてのお話。間もなく卒業を迎える高校3年生にとっては、最後の「講話」となりました。 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.girls.kosei.ac.jp/_upload/2010/01/100120_rijityo-245x300.jpg" alt="100120_rijityo" title="100120_rijityo" width="245" height="300" class="alignleft size-medium wp-image-5238" />1月8日の始業式の後、恒例となりました酒井理事長先生からの貴重なお話を聴く機会がありました。<br />
今回は高校3年生を対象とした「命の尊さ」についてのお話。間もなく卒業を迎える高校3年生にとっては、最後の「講話」となりました。<br />
<span id="more-5237"></span><br />
【3学期：高校3年生対象：酒井理事長先生講話】<br />
間もなく受験と卒業を迎えようとしている高校3年生の皆さんへ、私から少しだけお話をさせていただきます。人間として、女性として、人生を生きていくための「人生の受験勉強」だと思って聞いてください。</p>
<p>私は、愛知県豊田市出身です。お正月には地元に帰り、親戚一同と会ってきました。<br />
その時に、私の姪にかわいい女の子の赤ちゃんが生まれたことを聞きました。予定より早い出産に驚くと、実は重い妊娠中毒症のため、帝王切開で出産したそうです。幸い、母子ともに無事でしたが、私の姪は命を賭けて子どもを産んだのです。<br />
きっと皆さんも、やがて素敵な彼ができて、かわいい赤ちゃんを身ごもる機会もあるでしょう。これは自然の摂理であり、素晴らしい営みです。そのことについて、私の考えをお話いたします。</p>
<p>先日、小倉の小学生の男の子が書いた詩を読みました。その子のお母さんは、心臓に重い病気を持ったまま、その子を妊娠したそうです。<br />
「なんとしても生みたい」。<br />
母体が危険なため、お医者さんは反対しました。しかしそのお母さんは、自分の生死を賭けながらかけながら生んだのです。その子どもが大きくなって、当時のお母さんの決意を知り、書いた詩なんです。<br />
文章には、<br />
「命ってすごいね」<br />
「僕の命は宇宙の始まりからつながっている」<br />
「奇跡なんだ」<br />
「すごく大切な命なんだ」<br />
とつづられています。</p>
<p>このように、皆さんの命もずっとつながっているんです。<br />
また先日、筑波大学名誉教授の村上先生が命について、新聞に寄稿された文章を読みました。<br />
村上先生によりますと、38億年前、地球に初めて生物が誕生したということが書かれていました。<br />
その命は38億年間、一度も途切れることなく、気の遠くなるような時間をかけて、進化を続けてつながってきているのです。その結果、万物の霊長として私たちがいるのです。<br />
「『子供を作る』と言うが、それは人間の思い上がりだ」と村上先生は書いています。<br />
世界のすべての知恵を結集しても、小さな大腸菌の細胞ひとつすら、ゼロから作ることはできない。しかし私たちの細胞は60兆。一つの受精卵細胞から約38週間で60兆の細胞からなる赤ちゃんへと成長するのです。その間に胎内では、この地球上に生物が誕生してから38億年分の歴史を刻んでいます。生物の授業で習ったかも知れませんが、「個体発生は系統発生を繰り返す」ということです。<br />
生物学者によりますと、細胞受精卵は0.6ミリグラムなのだそうです。それが約280日間で、約3200グラムの赤ちゃんになります。実に540万倍です。1日だと、約1万8800倍に成長しているんです。そして身長は約280日間で2312倍になるんです。おなかの中ではものすごい勢いで、命が成長しています。また、先ほど「胎内では38億年分の歴史を刻む」と申し上げましたが、これを換算すると、胎内での1日は生命の進化1千万年以上に相当するのです。これが人間の命の尊さです。<br />
卵子は受精後、1週間で子宮に着床します。毎日細胞分裂しながら、やがてかわいい赤ちゃんになるのです。</p>
<p>私は佼成看護学校で、学生の皆さんにお話しする機会があります。そこである学生さんが勇気を振り絞って、その友人の体験談を私に伝えてくれました。その友人は、「望まない妊娠をして、赤ちゃんを堕胎した」というのです。学生さんによりますと、「スプーンのような器具で胎児を取り出す」「胎児は逃げ回っていた」「その話で涙が止まらなかった」のだそうです。その時に「エコー」という診断機具で撮影した写真には、2つの小さな命がはっきりと写っていました。双子でした。</p>
<p>ところで私は、自分の「初孫」誕生の日をすごくよくおぼえています。最初に病院に会いに行ったときのことを、昨日のように思い出せます。新生児室のカーテンを開けてもらい、10数人いる赤ちゃん中で、どの子が私の孫か、すぐわかりました。なぜなら、一番かわいかったからです（笑）。</p>
<p>皆さんは、まだお若く、いろんな夢をお持ちのことだと思います。しかし、女性として命を受けた以上、次の世代に命を受け継ぐ役割も担っているのです。大学進学には直接役に立つことはないかも知れませんが、長い人生で今日の私の話はきっと意味があることだと思います。命の尊さ、大切さ。このことをしっかりと心にとどめておいてください。</p>
<p>これが、私から皆さんへ最後の授業です。佼成女子を巣立っていっても、悔いのない人生を歩んでください。そして自らの命を大切にして、素敵な人と巡り合って、幸せな一生を送ってください。</p>
<p>（まとめ：佼成学園女子中学高等学校広報室）</p>
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