1月14日(月)、平成28年度に卒業した佼成girlsたちが成人を迎え、「成人を祝う会」が、本校カフェテリアにて開催されました。この日はお天気にもめぐまれ、久しぶりに同級生や先生方との対面に、たいへん華やいだ楽しい時間となりました。
今年で9回目となる佼成女子の「成人を祝う会」。今年もたくさんの卒業生と保護者の方々が来てくださいました。ほとんどが着物姿で、校内は一足先に春が来たようでした。 |
まずは宍戸校長よりご挨拶。
「人や社会に役立つために私たちは生まれ、生活しています。成人を迎えた皆さんは、これからいよいよ恩返しをする時期です。今まで様々な形で学んできたことをいよいよ社会で役立てるために、今後も力をつけていってもらいたいと思います」
新成人代表として、丹野さんにごあいさついただきました。
「無事成人を迎えられたのも、先生方や家族のおかげだと思っています。今後も素敵な女性になれるよう日々精進していきたいと思います」
椎名理事長からもお祝いの言葉をいただきました。
「人間ほど不完全に生まれてくる動物はなく、いちばん親に迷惑をかけた時の3歳くらいまでの記憶がいっさいないのです。みなさんにはぜひ、保護者の方に感謝していただきたいと思います」
橋本理事が乾杯の音頭を。「成人、おめでとう!」
お待ちかね飲食タイム。一生懸命取り組んだ英検もなつかしいですね。
新成人のこの卒業生たちは、高1の3学期のときに「20歳になった自分におくる手紙」を書いています。5年間学校で宝箱に入れていたその手紙の封印を解く日です。皆さん、何を書いたか覚えていたでしょうか。なかには20歳になった自分あてに紙幣を入れていた人もいるなど、会場は大盛り上がりでした。
最後に同窓会長の吉川さんから閉会のご挨拶をいただき、三本締めで終了しました。「これからの皆さんの人生が明るく楽しく健康でありますように!」
司会や進行をしてくださった来年の新成人、平成29年度卒業生の皆さんも、ありがとうございました。あいにく来られなかった卒業生の皆さんも含め、これからのご活躍、そして何より幸せを、母校からお祈りしています。