3月24日(木)、第68回となる中学校修了式が行われました。
保護者の皆様方におかれましては、ご息女のご卒業、誠におめでとうございます。これまで本校の教育活動へ多大なるご理解とご協力を賜りましたこと、教職員一同、深く御礼申し上げます。
中1の1年間は様々な行事に触れながら過ごしましたが、中2になると全国一斉休校により、その生活は一変しました。ICTを駆使することで学びが止まることはありませんでしたが、勉強も行事も大きく変貌していったのです。中3の3学期に予定されていたニュージーランド修学旅行、そしてその後2ヶ月の中期留学は、残念ながら中止となってしまいました。学校は何とか生徒たちの成長の機会を守りたいと腐心してきましたが、生徒たちは当初思い描いていた学校生活と異なる2年間になってしまったことでしょう。
しかし「卒業生の言葉」の中では、そんな環境の中でも学校に行くと友達の笑顔に助けられたことが語られました。人生でもっとも多感な中学時代を共に過ごせたことは一生の宝物になりますね。
いよいよ高校生活のスタートです。希望を胸にそれぞれの空へ羽ばたいてください。
教職員一同、これからもますます応援していきます。
改めて、3年生の皆さん、中学校卒業おめでとう!