ニュージーランドの各地域から生徒がオークランドに集まり、1年留学の前半を振り返り後半に向けて決意を新たにする合宿を7月1日〜4日に実施いたしました。
以下の通り、国際コース留学クラス2年生の様子を報告いたします。
<7月1日>
個人面談:
留学前半を振り返ってもらい、また後半に向けての目標を定めました。個別の悩みを聞き取るとともに、教員からアドバイスも行いました。
夕食:
半年ぶりにクラス全員が一堂に会しての食事は笑顔が溢れるピザパーティーになりました。
<7月2日>
Speech:
留学前半を振り返る、英語によるスピーチを一人一人発表しました。それぞれが半年間で頑張ったこと、苦労したことを共有しました。英語でのスピーチであったため、半年ぶりに聞くクラスメートの英語力の伸びのお互い驚き、良い刺激になったようです。
英検模試の振り返り、フィードバック:
1日に実施した英検模試を振り返り、英語科教員からフィードバックしました。「リスニングの問題がすごくゆっくりに聞こえた」など、自身の英語力の伸びを感じられたようです。
総合探究ポスター発表:
ニュージーランドに渡航してから実施している各生徒の課題研究の進捗ポスターを英語で発表しました。お互いのテーマを始めて紹介する機会でもあったので、良い学び合いの機会となりました。
SGE(留学の振り返り):
全員が輪になって1年留学の前半を振り返りました。辛かったことも含めて語り合い、クラス全員がそれぞれ頑張っていることをお互い知ることができました。
<7月3日>
Massey大学訪問、授業体験受講:
強風で予定していたバスがキャンセルになるなどトラブルはありましたが、Massey大学にてキャンパスツアーやデザイン思考の授業体験をしました。デザイン思考では財布のプロトタイプ作成を実施し、短い時間でしたが大学での学びを体感することができました。
決意表明:
合宿での振り返りも含めて、改めて1年留学の後半に向けての意気込みを発表してもらいました。今回の合宿を経てクラスメートがお互いに留学生活を頑張っていることを認識し、応援し合いながら留学を成功させたいという気持ちを共有しました。
<7月4日>
各地へ出発:
3泊4日の合宿もあっという間に別れの時となりました。次に会うのは11月のシドニー研修です。留学後半での成長を互いに誓って、生徒たちはハミルトン・タウランガの各地区に戻りました。
以下、生徒の感想です。
合宿を通して自分の成長した部分ともっと努力しなければいけないところがよくわかりました。これまでの生活の中で英語の伸びの不安などがありましたが先生達に褒めてもらいより頑張ろうという気持ちになることができました。 これから半分もない留学生活どう自分を成長させることができるのか自分なりに色々なことに挑戦して頑張ろうと思います。 自分には大きな仲間がいるということ、離れていても応援し続けてくれる家族、先生方がいるということに感謝をし日々精進していきます。 このような中間地点での合宿を設けて頂けた事に感謝します。本当にありがとうございました。(Yさん)
以上
文責:高田