2024年11月2日(土)中学1.2.3年生が校外学習に行ってきました。あいにくの雨ではありましたが、よく歩き、よく学び、素敵な1日を過ごすことができました。
中1JICA地球ひろば
(体験ブースにてSDGsについて学ぶ)
中2鎌倉
(外国人観光客に英語でインタビューをする様子)
中3浅草
(クラス集合写真)
1年生の校外学習についてご報告します。開発途上国に対する日本の国際協力活動について学ぶため、市ヶ谷のJICA地球ひろばを訪れました。 体験ゾーン見学では、世界の人々の暮らしや世界が抱える課題などを紹介する展示を見学しました。この見学では、国際協力活動経験のある地球案内人さんにガイドをしていただきました。JICA海外協力隊体験談では、開発途上国での国際協力活動経験のあるスタッフ方からの体験談を聞きました。生の声を聞くことができ、世界をより身近に感じることができるプログラムでした。
以下は生徒たちの感想(抜粋)です。
・青年海外協力隊の方のお話をきき、ミクロネシアでは食べ物が十分になかったり栄養バランスが良くなかったりして、日本は改めて裕福な国だと思いましたが、ミクロネシアの人々のほうが日本より幸福度が高いのはなぜなのか、調べてみたいと思いました。
・青年海外協力隊の方のお話をきき、ベナンでは野ねずみを食べている文化があることを知ってとても驚きました。文化の違いを知り、さらに世界の課題や文化に興味がわきました。
・JICA地球ひろばの体験コーナーでは、世界では蛇口をひねれば水が出たり、水道水を飲むことのできる国は十数か国しかないことを知ってショックを受けました。SDGs世界の水課題について、学校でより深く調べたいと思います。
今後は、3学期に実施するプレゼンテーションデーでの発表活動に向けて、調べ学習や発表練習など準備を進めていきます。