2020年11月に行われました実用フランス語技能検定（通称「仏検」）において中学3年の牧戸さんが4級を、高2の齋藤さんが5級に合格しました。4級の標準学習時間は100時間（大学で週1回の授業なら2年間に相当）、5級は50時間（大学で週1回の授業なら1年間に相当）になります*。以下、2人へのインタビューです。
*参照：フランス語教育振興協会（https://apefdapf.org/dapf/info/examens）
Q : 仏検に合格した感想は？
齋藤 : 本気で一生懸命勉強したので、「良かった」と思いました。
牧戸 : 5級より難しく、複雑な部分が多かったので受かって安心しました。
Q : 仏検を受験しようと思ったきっかけ、理由は？
齋藤 : もともと何か目標があってフランス語同好会に入ったわけではなかったけれど、せっかくフランス語を始めたのだから受けてみようと思ったので受験しました。
牧戸 : 去年の秋に５級を受けたので、今回は4級に挑戦しようと思いました。
Q : 勉強で大変だった所は？
齋藤 : 英語にはない用法や単語の使い分けに苦戦しました。
牧戸 : 初めの方はリモートでの勉強だったので大変した。対面での勉強の方が理解しやすかったです。
Q : 勉強して良かったことは？
齋藤 : 勉強をがんばって仏検に受かったので、それが自分の自信とかになったかなと思います。
牧戸 : フランス語の色々な言い方や文法などを学べ、よりフランス語に興味がわきました。
Q : 今後の目標などは、ありますか？
齋藤 : せっかく5級を合格できたので、4級やさらに上の級に挑戦したいです。
牧戸 : 基礎や様々な単語を定着させていきたいです。