3月22日(木)~29日(木)の1週間、クラス担任がKGGS(特進留学コース)14期生の現地高校の訪問を行いました。32名の生徒たちは、Hamilton地区、Tauranga地区、Napier地区の3地域に分かれて留学生活を送っています。1校につき本校からは2~3名の生徒が通い、全部で15の学校にお世話になっています。
1月の出発から約2ヶ月経った時期であり、まもなくTerm1(1学期)の終わりを迎えようとしていました。
どの生徒も生活には慣れてきたようです。とにかく毎日に必死だった最初とは違い、少しずつ自分の環境を客観的に見られるようになってきたようです。思ったより英語力の伸びを感じられていないと話した人もいれば、どれだけ話しかけても友人がなかなかできない、つい日本人と行動を一緒にしてしまう等、様々な悩みが生まれてきたようです。
面談の中で涙を流した生徒もいましたが、どの生徒も最後にはこれからのさらなる努力を約束してくれました。
担任として嬉しかったのは、どの学校の先生たちも本校の生徒たちの努力を褒めてくださり、またサポートしてくださっていることがわかったことです。生徒たちが日々努力しているからこそ、このような評価をしていただいているのだと思います。
32名全員が一度集合するのは7月のロトルアです。その日まで挑戦をし続けてくれることを期待しています。