8月22日、電気通信大学主催のプログラム「UECスクールGLOBAL」にて、本校SGコース2年生の荒川さんが参加し、見事発表会で最優秀賞を受賞しました。
荒川さんは、プログラム前半で日本ユニセフ協会を訪問し、途上国の子どもたちが直面する課題や気候変動の影響について学びました。その後、電気通信大学でのレクチャーを経て、「途上国での感染症を根絶するためには?」というテーマでグループワークに挑戦。グループでは、ドローンと非接触センサーを活用した遠隔検査・薬の提供システムを提案し、創造性と実現可能性が高く評価されました。
この経験を通して、荒川さんは国際医療や看護分野への関心をさらに深め、今後の進路に向けて新たなモチベーションを得たと話してくれました。
本校では、今後も生徒たちが校内外で挑戦できる機会を提供し、探究心と社会への視野を広げる活動を応援してまいります。
文責:髙田