佼成学園女子中学高等学校にとって2020年度より、21世紀型教育の実現を目指して学校改革を行いました。すでに「画一的な学び」から「個別の学び」へと生徒の学習スタイルが変わり、生徒からも大きな反響を呼んでいます。
佼成女子の学校改革による大きな変化の一つが「中間テスト廃止」です。各学期の定期試考査を期末試験のみとすることで、表現力や深い思考力をじっくりと育てる授業スタイルを実現させることができます。
興味のあるゼミを選んで、そこに所属しながら社会課題について考えるという探求学習の授業があるクラスや企業とのコラボレーションなど、自分の学びたいことが学ぶことができます。
また、チーム担任制を開始し、生徒や保護者のさまざまな要望にきめ細かく対応できるようになりました。
上智大学や成城大学との高大連携をしています。高大連携では、大学の授業は高校よりもハイレベルで、内容もよりインパクトの強いものが多くあります。その分野で行われている最先端の研究のことを知ることもできるため、自分の興味のある分野のことをより深く知ったり、講義の内容に刺激を受けて新しい教科を好きになるきっかけとすることができます。今後も上智大学や成城大学との高大連携をさらに深めてまいります。
詳しく知りたい方は、学校情報サイト「インターエデュ」をご覧ください♪
https://www.inter-edu.com/special/girls-kosei/features/rensai3_2020/ |