３月８日（火）に中２・高２生対象に、高校３年生による受験体験報告会が実施されました。
話してくれた高校3年生は、文系・理系両方の一般選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜で合格を勝ち取った生徒、そして今まさに国立大学の後期入試の結果待ちの生徒など、様々でした。
中２生には、まだピンとこない大学受験に対しては、中学生のうちにやっておくべき事を話してくれました。例えば、「中学時代は好きな教科をとことん勉強して、勉強をする癖をつけよう」「資格を取っておこう。高校生なるとやらなければならない事が増え、資格に対して本気で向き合えない時があるから」「世界でどんなことが起こっているのか、中学生で知れる範囲で知っておこう。高校生になって何も知らない自分がとても恥ずかしかった」など、わかりやすく話してくれました。
高２生には、「今から入試までしっかり計画を立てること」「英語は毎日取り組むこと」「早めに苦手分野を克服すること」など、たくさんのアドバイスをもらいました。また、「まわりの友達もみんな頑張ってるから自分も頑張ろう！」と、「最後まであきらめずに取り組めば結果が必ずついてくるから大丈夫！自分を信じて頑張って！」と、１年後の受験に向けてまだまだ不安な高２生にエールを送ってくれました。
今年も多くの結果を残してくれた高校３年生。その背中を見てきた後輩達が来年そして、４年後にそれぞれの成果を発揮できることを期待します！！
