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【SA留学クラス高校1年生】 12月合宿報告

12月20日〜21日の2日間、留学クラスの1年生が留学を成功させるための合宿を行いましたので報告いたします。

ニュージーランドへの留学開始を1ヶ月後に控え、留学に向けての意識をより一層高められるよう、さまざまな活動を実施しました。

 

【12月20日(火)】

・TOEFL Junior受験

7月の合宿でも受験したTOEFL Juniorを再度受験し、語学力の伸びを計りました。

 

・OKCさんとのオンライン顔合わせ

留学中に現地でお世話になるOKCの方々とオンラインで顔合わせを実施しました。現地から、今のNZの様子をお話しいただいたり、留学で気を付けるべきことを伺いました。

また、別途12月22日(木)にはOKCさんのチーフアドバイザーさんとの個別面談を実施し、留学に向けての心の準備を着々と進めています。

 

・KGGS18期生との交流会

オーストラリア留学から帰国したばかりの高校2年生の留学クラスの先輩たちと交流しました。帰国したての新鮮な話を、次は自分たち、という意識で伺うことができました。

 

・留学生活ケーススタディ

これまでの合宿や学校の講習でも何回も実施してきていますが、さらに異なる留学中のトラブル等のケーススタディを実施しました。いよいよ留学を間近に控えて、「こんなことがあったらどうしよう」という不安を生徒同士で話し合って解決策を考えました。現地でのトラブルを自分たちで乗り越えていくために、なくてはならない大切な取り組みです。

 

・現地校ペアのルールづくり

留学先の現地校ペアで欠かせないのが互いをいかに支え、高めあうかという視点です。各ペアでお互いの留学を成功させるために何が大切か、具体的に取り組むことを話し合いました。

 

【12月21日(水)】

・激励会スピーチの練習、セレクション

年が明ければ留学直前、留学に向けての意識を高めるセレモニーが複数回行われます。そのうちの一つである激励会に向けての英語スピーチを練習、クラス内で発表しました。当日は時間の都合上、代表数名による発表となりますが各自留学に向けての意気込みを英語でまとめ上げました。

 

・決意表明

今回の合宿での学びと、冬休み・留学まで残された1ヶ月間に心がけたいことをひとりひとり発表しました。1ヶ月後にはニュージーランドにいるという緊張感が伝わってきました。

 

・生徒の振り返り(抜粋)

留学中、人間関係でトラブルになったらどうしようと考えていたのですが、okcさんやケーススタディなどのプログラムで相手に興味を持つことや見方を変えて考えることの大切さを学びました。もし、現地で不安なことがあったら、この合宿を思い出そうと思います。(Hさん)

全ての合宿通して、自分というものを振り返ることができた時間だったなと思います。まだ未熟なところやもっと治すべき点などを実感することができたので良かったです。また、留学をするまでにやるべきことをわかっていながらもまだ日本にいるので心の中では甘えてしまっている自分がいることに気づきました。今のうちから自分のことは自分でやる癖をつけて、留学先で当たり前にできるように努力しようと思います。(Sさん)

(文責:高田)