高校１年生の総合学習の様子をご紹介します。
2学期総合の初回授業では、ビブリオバトルを行いました。ビブリオバトルとは、本の紹介コミュニケーションゲームです。「人を通して本を知る。本を通して人を知る。」ことを目的としています。
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夏休みに読んだ新書のなかから、参加者が読んで面白い!と思った本を持って集まり、グループで順番に本の紹介をしました。それぞれの発表の後には、グループでその発表に関するディスカッションや質疑応答を行い、グループで代表者を１名決めて、代表者は決勝を行いました。全ての発表が終了した後に、「どの本が一番読みたくなったか？」を基準とした投票を行い、最多票を集めた本をチャンプ本としました！
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人前で本を紹介することが初めての子がほとんどで、とても緊張した様子でしたが、とてもすてきな発表をしている子が沢山いました！自分の好きな本を「自分の言葉で誰かに伝える」というのは何物にも替え難い楽しい体験ですし、誰にも遮られずに安心して話せる時間は自分にとって、とても自由な時間だと思います。また、聞き手として、自分ひとりでは知ることのできなかった新しい本の世界を知ることができました。
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