昨年11月から東京理科大学主催の宇宙教育プログラムに参加しているSGコース1年生の文屋さんが3月9日（日）に最終成果報告会にて最優秀賞に当たる向井賞を受賞いたしました。
文屋さんは宇宙空間での最適な化粧下地を探究するためにグループの高校生・大学生と協力して実験器具を製作し、パラボリックフライトによる微小重力下での実験結果を画像解析して最適な下地の粒径を提案しました。
2月には毎週のように千葉にある東京理科大学の野田キャンパスに通い、実験器具の調整や準備に勤しみました。
最終成果報告のプレゼンテーションでも最初に発表をするなど、自身が提案したミッションに自信を持って臨んだ成果が得られ、ますます探究活動に意欲を高めた様子でした。
文屋さんの感想：
今回のプログラムを通して、SGコースで学んだグループワークのまとめ方や、プレゼンテーションの基本を活用できました。また、何度も壁にぶつかることで課題設定力が鍛えられ、新しい目標や自分の将来像を明確にすることができました。学んだことを活かして、これから自分が何をすべきかを考え、実行に移していきたいと思います。
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今後も生徒の挑戦を応援して参ります！
文責：高田