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ちとからの未来を考える ボランティア同好会による提案

10月13日(月祝)、ボランティア同好会の生徒7名は、世田谷区主催「ちとからまちづくり 子ども若者フォーラム」にて、独自の街づくり案を発表をしました。

「ちとからまちづくりフォーラム」とは

千歳烏山駅周辺では、京王線連続立体交差事業等の都市計画事業が進められ、街が大きく変化する機会を捉えて、区や住民によるまちづくりが活発に行われています。まちづくりをより推進するため、情報共有・意見交換等の場として新たに「ちとからまちづくりフォーラム」を設置し、「まち」の将来イメージなど、様々な視点から「まち」の未来を地域住民やまちづくり団体等の参加と協働により考えていきます。世田谷区ホームページより)

 

烏山区民会館で開催された今回のフォーラムでは、5つの学生グループが新たな街づくりの提案を行いました。

 1 世田谷区立芦花中学校

 2 佼成学園女子高校 グループ1

 3 佼成学園女子高校 グループ2

 4 都立芦花高校生徒会

 5 東京都立大学

 

佼成女子グループ1の提案タイトルは「遊べる場所のあるレトロな烏山:2034年」です。SGコース生が山岳民族カレン族の村で生活した経験も活かしながら、誰もが自然と集まり、心の落ち着くレトロな空間を描きました。

 

佼成女子グループ2の提案タイトルは「苔と交流が自然にある2034の烏山」です。高さ140mの高層マンションを中心とする再開発構想に対して、千歳烏山の課題を見つめ直し、自然との共生や地域交流を両立する空間を描きました。

今回の発表内容は、10月27日(月)~11月5日(水)まで烏山区民センター1階ホワイエで行う「子ども若者フォーラム展」にて展示される予定です。

駅前の再開発が進む千歳烏山。多様な人々が心穏やかに過ごせる空間になるよう、学生の声が行政に届くことを願います。

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