9月12日、KGGS19期生(国際コース留学クラス1年生)がサイエンス・ダイアログに参加しましたので以下の通り報告いたします。
サイエンス・ダイアログとは、日本学術振興会が提供する、外国人研究者による英語での研究講義です。
今回はドイツ出身で、青山学院大学に所属されているロビン博士にご自身の専門である心理学、特に犯罪心理学について英語で講演いただきました。
犯罪心理学についての説明では、嘘をついているかどうかを汗等で判定していく機械や方法について、実際の機器を用いてのデモンストレーションも行われました。
日々英語学習に力を入れている留学クラスですが、英語で未知の内容を学ぶ難しさを体験できました。
また、最先端の研究に触れることで、大学以降での学びについてもイメージを膨らませる機会となりました。
今後もさまざまな学習を通して、留学に向けての準備をすすめて参ります。
以下、生徒の感想を紹介いたします。
・最初は全く理解できませんでしたが、最後の方のお話は少し理解することができて楽しかったです。わからなかった分、英語をもっと勉強して理解したいと勉強への意欲が高まりました。(Mさん)
・外国人の研究者の方のお話を聞く機会はあまりなく、とても良い経験でした。(Iさん)
・実際に生徒が被験者になって、結果をみんなで考えるところがとても面白かったです。(Hさん)
文責:高田