留学クラス高校2年F組18名ですが、おかげさまで12月2日に全員そろって帰国することができました。帰国日当日は多くの保護者の方に出迎えていただき、生徒たちも本当にうれしかったと思います。
帰国直前の約2週間は、クラス全員でニュージーランドからオーストラリアに移動して、シドニー大学での研修を受けました。1年間留学の中で最後のプログラムになりますので、その様子を報告させていただきます。
11月16日(土)
ハミルトンとネイピアそれぞれのエリアから、オークランド空港にクラス全員で集合しました!集合後すぐに、オーストラリアへの出国手続きを行いました。現地でお世話になっていたニュージーランドのOKCスタッフの方とは、ここでお別れです。
11月17日(日)
シドニー市内を観光後、新しいホストファミリーとミートしました。すでにニュージーランドで長期のホームステイを経験していますが、やはり新しいお家に入るのは緊張したようでした。
11月18日(月)
いよいよシドニー研修が開始しました。慣れない交通機関での通学を心配していましたが、どうにかこうにか集合することができました。この日は初日だったのでキャンパスツアーやガイダンスがメインとなりました。
この日以降11月29日(金)まで、平日は毎日午前中にIELTS対策の講座を受けつつ、午後は様々なワークショップに参加しました。プレゼンテーションスキルについても学んだので、英語での発表技術も向上させることができたのではないかと思います。
11月29日(金)
この日は最後の授業だったので、「修了証明書」を受け取り、2週間お世話になったNeelam(ニイラム)先生とお別れ会を行いました。とても面倒見の良い先生だったので、帰国後に教わったことがしっかり活きてくれたらと思います。
12月2日(月)
本来の帰国予定日は12月1日(日)でしたが、カンタス航空の方で帰国便がキャンセルになってしまい、この日に帰国となりました。生徒たちは羽田空港に降りてすぐに、「日本だ…!」「5Gが使える…!」と口々に言っていて、ほほえましかったです。保護者の方は、1年ぶりのお嬢様との再会が1日延びてしまいましたが、急な予定変更にも関わらずお迎えに来ていただき、ありがとうございました。
以上(文責:武田)
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