8月4日(月)～5日(火)、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された第9回全国高校教育模擬国連大会に本校の高校1年生から3年生まで生徒6名が参加しました！
今回の模擬国連のテーマは「AIと軍事」です。
参加生徒は、事前に担当国について人口や経済、政治体制や産業など様々な視点から入念に調査し、テーマに対する自国の立場を考えて議場に臨みました。当日は、技術開発による国益を守りながら平和を維持するためにはどうすればよいか、AI兵器の使用についての国際的な枠組みをどう制定するかといった内容で、議論が交わされました。
以下、参加した生徒の感想です。
「今回の会議に参加することで、他国の大使との交渉や話し合いを通してコミュニケーション能力や協調性が育てられ、国際問題に対して新たな視点を得ることが出来ました。スピーチやモーションをすることで社会の中での自主性の大切さも知りました。また、他校にたくさんの友達ができ、有意義な2日間となりました。」
「いろいろな、能力の高い多様な同年代と出会えたことがよかったと思います。とても刺激を受けたし、勉強になりました。彼らのすごいところを自分に取り入れたいと思うよい機会になりました。」
「今回の経験を通して、様々な人と関わることの楽しさを感じました。自国の国益だけではなく、みんなのためになる話し合いやスピーチを積極的にするのはたしかに難しいですし大変ですが、モーションやスピーチを自主的にした後の達成感や有意義な発言をするための大切なことを学ぶことができ、将来は人との関わりが主にある職に就きたいと思いました。」
