2週間に渡るKGGS15期生シドニー研修は無事終了しました。例年に比べ涼しい日々が多くありましたが、ほとんど雨は降らず、KGGS15期生は毎日登校していました。11月30日夜にシドニーを出発し、12月1日早朝に日本へ帰国しました。今回は、シドニー研修中盤以降に行われた様々な活動の様子を紹介したいと思います。
- 講義(11/22)
午後の講義では、イノベーション・クリティカルシンキングについて学びました。前半の講義を受けて、後半では、パスタなどの小道具を使ってグループ毎に作品を仕上げるアクティビティがありました。グループ毎に、役割を分担し創作に没頭していました。制限時間後、それぞれ違う形のものが出来上がり、クラス全体で各グル―プのアイデアを共有しました。
- 遠足(11/23)
KGGS15期生全員で遠足に出かけました。サーキュラキー駅で集合した後、シドニーミュージアムでマオリ文化について学びました。その後、サーキュラキーからフェリーでマンリービーチに行き、各自で昼食を取りました。昼食後は、専用バスでタロンガ動物園に向かい、自由時間を過ごしました。オーストラリア固有種のコアラやウォンバットなども飼育されていて、生徒たちは目を輝かせながら鑑賞していました。
- 修了式(11/29)
修了式では、CETマネージャーのベンさんから生徒1人1人に修了証が渡されました。また、CETスタッフとの記念撮影が行われました。2週間に及ぶ集中授業だけでなく、課題研究の発表を無事に終えたこともあり、生徒たちの表情からは安堵と達成感の両方を感じ取ることができました。
- ホストとのお別れ(11/30)
夕方に、生徒たちはホストと初めて出会った場所に集合し、2週間お世話になったホストファミリーとお別れをしました。2週間という短期間でも交流を深められたようで、思い出話に花を咲かせ、涙ぐみながら別れを惜しむ生徒もいました。
(文責:国際部)
1 パスタでの創作 |
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2 遠足①(オペラハウス前にて) |
3 遠足②(タロンガ動物園にて) |
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4 修了式の様子 |
5 ホストとお別れ |