3月24-25日、第6回高校生国際シンポジウムのオンライン大会が開催され、本校から出場した6名のうち、SGクラスの生徒4名が入賞しました。
◇地域課題分野 ポスター発表部門
優秀賞 SG5期生 吉見さん（英語発表）
「What is the most effective way to revitalize Ainu culture?（最も有効なアイヌ文化振興策とは）」
優良賞 SG5期生 前田さん（英語発表）
「Support for people with disabilities and their employers（障がい者の就労と企業への支援）」
◇教育分野 ポスター発表部門
優良賞 SG6期生 峯田さん・宮澤さん（日本語発表）
「SNS 犯罪防⽌教育のあり⽅」
本校から参加した生徒6名は全員、自ら研究要項を作成して応募し、書類審査を通過しました。本番に向けて追加調査と分析を進め、ポスターを作成し、聴衆に研究成果が効果的に伝わるよう、悪戦苦闘しながら準備を進めてきました。惜しくも受賞しなかった生徒も含めて、皆が全力を尽くして研究に取り組んでいました。
コロナ禍においても、行動することをあきらめず、前向きに学外の大会に参加する生徒達。一回りも二回りも成長を続ける姿は、これからの社会を生きるうえで必要なことは何か、私たちに示唆しているかのようです。
