高校1年F組(留学クラス)18名が、1月20日(土)に無事にニュージーランドへ出発しました。約1年間の留学生活の始まりです。
出発日には、成田空港に保護者の方や校長をはじめとした本校教職員、多くの方に見送りに来ていただきました。
今回は、出発日当日とNZ到着後に行った現地でのオリエンテーションの様子を、お伝えします。
1月20日(土):出発日 17時30分に成田空港に集合し、出発式を執り 行いました。同じ学年の生徒もお見送りに来て くれました。
20時10分の便で、まずは経由地であるオーストラリアのブリスベンに向けて出発です! |
1月21日(日)
ブリスベンで乗り換え、無事に現地時間15時過ぎにオークランド空港に到着しました。
この日は現地スタッフの方に案内いただき、ホテルに移動しました。ホテルでは現地でお世話になるスタッフの方にご挨拶し、翌日以降のスケジュールを確認してすぐに就寝しました。
1月22日(月):オリエンテーション1日目
いよいよ本格的な現地研修を開始しました。ニュージーランドでの生活を知り、留学をスムーズに開始するために、基本的な移動手段であるバスの乗り方、ATMでのお金の下ろし方、
現地で使用するSIMカードの入替などを行いました。
その後、オークランド市内の中心部へ研修に出かけました。アートギャラリーの見学、郵便局、スーパーマーケットでのお買い物などを体験しました。
ホテルに戻ってからは現地スタッフの方と個別面談を実施し、ホームステイや現地での学校生活に関する不安を聞き取っていただき、個別にアドバイスをいただきました。
1月23日(火):オリエンテーション2日目
この日はガイドさんに案内いただいて、オークランド博物館・植物園で研修を行いました。
ニュージーランド先住民であるマオリのことや、ニュージーランドで起きた戦争の歴史について学びました。
夜のミーティングでは、翌日のホストファミリーとの対面や本格的な留学開始に備え、改めて心構えを確認しました。
その日の夕食は、クラス全員でホテルでいただきました。
1月24日(水):ホストファミリーと対面の日
いよいよオークランド市内のホテルから、それぞれのホストファミリー宅そして現地校がある地域への移動日となりました。今年の1年F組は、ハミルトン地区で10名、国内線を使って移動するネイピア地区で8名が留学生活を送ります。
涙ながらに2地区に分かれましたが、国内線に搭乗するとようやくホストファミリーと会えるうれしさがおさえきれない様子でした。
1年F組はこれまで様々な困難に直面してきましたが、日本を飛び出し、ニュージーランドという新しい環境にクラス全員で飛び込みました。次回全員で会える7月の研修に、大きく成長した姿で再会できるように、自分自身を見つめ毎日を楽しみ、1日1日を大切に過ごしてほしいです。
以上(文責:武田)